2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧
産経新聞までもが、ホワイトハウスのケリー首席補佐官の辞任を記事にしていました。しかし、これには疑問がありました。
たとえどれほど強硬な主張を展開していたとしても、そろそろ妥協の時間と考えたのかもしれません。
王岐山と言えば、現在の習近平政権で腐敗撲滅運動を担当した政治家として有名です。しかし、その周辺には怪しい動きが見られます。
彼女が最終兵器だったという漫画が昔ありましたが、今度は妹が最終兵器です。しかも、最終兵器らしく大きな戦果を挙げています。
サウジアラビアの皇太子がワシントンなど米国の諸都市を訪問します。イスラエル筋の情報です。
現在はイラク正規軍に返還されているようですが、イラクに支援された民兵組織がエイブラムスを操っていたというのはショッキングな話です。
オリンピックでの一幕です。表向きは強硬な姿勢を崩さないペンス副大統領ですが、北朝鮮との会談が行われるかもしれません。
アメリカの対中包囲網の一環です。それはそうと、ハリス司令官は日本の横須賀生まれで日系人という経歴の方です。
規模が比較的小さかったというのは事実のようですが、新型ミサイルも登場していたようです。 38ノースによれば、新型ミサイルは核搭載が可能なロシアの戦術ミサイル「イスカンデル」をモデルにしたとみられます。しかし、その一方で、韓国軍の最新鋭弾道ミ…
SM3などを用いたミサイル防衛システムは有名ですが、中国も同様のシステムを開発しています。これが実現すれば、事実上中国側のA2AD戦略は感性に近づくことになるでしょう。東風21Dのような対艦弾道ミサイルも保有していると宣言しているので、このまま時間…
現在の段階で、北朝鮮とロシアの外交交渉が活性化しています。TBSテレビは次のように報じています。
B52が実戦で使われるといえば、ベトナム戦争の北爆などを思い起こすのですが、現在でも用いられているとは驚きです。しかも、アフガニスタンで。上の図はアフガニスタンのバダフシャン州の地図です(出典:ウィキペディア)。
現在のところ、2月8日に実施された北朝鮮の軍事パレードの映像は公開されていません。しかし、ツイッター上で投稿された動画がありました。 (1)兵員を乗せたトラックが通り過ぎる (2)戦車が通過する 短い映像ですが、どうも弾道ミサイルなどの行進は見…
産経新聞によれば、平昌オリンピックに金正恩の妹が出席することになりそうです。
いわゆる「ロシアゲート」に実体がなかったとしても、この10年程度のロシアの活動を見れば、「極悪」に見えることは確かです。プーチン大統領は、トランプ大統領とはうまくやれると考えていたのですが、ワシントンにはロシアの味方がほとんどいないという事…
率直に言って、現在までは円滑に機能しているように見えます。北朝鮮のミサイル実験も事前に把握しているようですし、その背景として、何より情報本部の情報収集は円滑に行われているように見えるためです。 しかし、その背後で、韓国の体制に疑問も提示され…
ファイブ・アイズといえば言わずと知れた、世界に名だたるシギント連合です。そこにフランスが加盟したというのですから驚きです。写真はDRMのサイトから。
このところ、トルコと西側諸国との関係が悪化しています。中でも、オランダとの対立は収まっていません。 その原因は、昨年の3月に、空路オランダ入りしようとしたトルコのチャブシオール外相が乗った飛行機の着陸を許可せず、入国を認めないという事件にあ…
トランプが交渉者として優れているのが、何事にも徹底しているという点でしょう。金正恩を恫喝すると決定すれば、最後まで徹底して恫喝する。その過程で一切容赦をしないというのが、トランプの対北朝鮮政策なのです。
AFPの報道です。写真は解放軍報です。 「戦争で崩壊したアフガニスタンから中国に浸透する反乱軍への懸念が高まる中で、北京はカブールと軍事基地の建設について話し合っていると、アフガニスタンの当局者は述べた。中国は脆弱な隣国を支援しようとしている…
ニュース自体はたいしたことがないのですが、米軍が岩国基地を相当長期間使用する兆候とみることができます。写真は岩国基地の司令官であるリチャード F. ファースト大佐です。 答からいえば、ダンスフロアを含む娯楽施設です。 「先週、海兵隊岩国基地に、2…
経済封鎖が失敗に終わったということは、軍事的オプションの可能性が高まったということでもあります。現在は平昌冬季オリンピックで、緊張が緩和しているようにも見えますが、オリンピックが終了した後は再び厳しい対決につながる可能性があります。
以前のエントリーで中国海軍の問題、特に潜水艦の問題を指摘しましたが、相変わらず中国は明後日の方向に進化しているようです。
最近非常に良いイラク論がロイターで報じられました。
論より証拠。気になるツイッターを紹介します。 この映像に関してDifense Newsの解説は次のようになっています。
少なくともレトリックの上では,トランプ政権は北朝鮮攻撃をあきらめていません。そのことが、ロシアを強く刺激しているようです。