FirstHedge 明日の投資情報

投資を搦め手で分析します。

2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

アラブ版NATOは可能か

中東民主化構想はそもそも何度も失敗しています。最初がブッシュ(子)政権の時。この時はイラク戦で思わぬ敗北を喫しました。二番目はアラブの春。これはオバマ大統領が弱腰で、シリアへの介入が実現しませんでした。ITメディアを散々利用しながら、失敗し…

リラ暴落祭り、絶賛開催中!!

いくら、カタールの支援を受けているとはいえ、そして、EUの支援を受けられそうだとはいえ、プライドの高いエルドアン大統領が事態を正しく処理できるとはどうしても思えません。そもそも、リラのインフレを放置しているのが悪いのであって、素直に利上げ…

ドイツ、トルコへの金融支援を検討

合口 白サヤ 短刀 踊り用小道具 懐剣・匕首(あいくち) 舞踊刀 日本舞踊(短剣・ドス・懐刀・どす・腰刀・刺刀)模造刀 リラ暴落で今にも崩壊しそうなトルコだけでなく、EU諸国も追い詰められています。トルコというダムが崩れれば、中東が一気に不安定化…

未完のアメリカ・メキシコ通商合意

マーケットは、アメリカとメキシコの通商合意が実現したという報道に浮かれていますが、果たして本当でしょうか。リスクオフからはまだまだほど遠いはずです。

日本政府の内部にスパイがいる

政府内で情報を漏洩している人物がいるのは明白なのに、その調査を行わない政府とはいったい何なのでしょうか。

ヨーロッパでくすぶる移民問題

ツェッペリンといえば移民の歌ですが・・・。ドイツ国内では移民問題の火種は消えていないようです。

経済で米国を調略する中国

今回の田村記者の記事は大変素晴らしいものでした。それを元に現在の中国の状況を分析することにしましょう。

アノマリーが発生している下での経済運営の難しさ

先日のパウエル議長の発言ですが、なかなか考えさせられるものでした。

9月からは風向きが変わる

もうすぐ8月も終わりです。イギリスではバンク・ホリデーもあるので、そのあとでようやく夏休みの終わりとなるのでしょう。そこで、焦点になるのが、今後のユーロの行方だと思うのです。

追い詰められるロシア

経済が弱いロシアが経済面で締め付けられるという構図は変わりません。それにしても、トランプ大統領、「しわい」ですね。

ロシアはシリアを支援できるのか

どんなに悪ぶってみたところで、ロシアには貧弱な経済という弱点があります。中東における影響力を確保したものの、シリア再建に関しては、他の西側諸国の支援を請わねばならない立場にあります。

李克強の復権

漫画で仕事が紹介されているとは知りませんでした。

米中の「コンドミニアム」

たまには本の紹介でも。江崎道朗さんの「日本占領と『敗戦革命』の危機」ですが、なかなか面白いです。内容は、第二次大戦終結直後、日本には共産主義革命が起きていたかもしれなかったという内容なのですが、これが事実とすれば、たとえ日米戦でアメリカに…

米情報機関の叛乱

ケイン号の叛乱、おもしろかったですね。それはさておき、今度は情報機関の叛乱です。

新首相により、印パ関係は悪化か?

地味なニュースでですが、中東問題を考えるうえでは、重要なニュースです。

英国ポンドの行方

ユーロは下がるとはわかっているものの、ポンドも下がるのかといわれると迷ってしまいます。

中国との貿易交渉の行く末

短期中期的なマーケットの行方は、今回の米中交渉にかかっているといえそうです。

文在寅、韓国は反日国家であることを明言

「韓国は反日国家」ということは、既に広く知られていますが、それを改めて大統領が宣言するところが、コリァ・クオリティなのでしょう。

トルコの地政学的転向

アメリカとトルコの対立に関しては、トランプ大統領とエルドアン大統領の意地の張り合いとなっており、簡単に解消されそうにありません。

武器売却とNAFTAの行方

トルコへのF35の販売は立ち消えになってしまいましたが、メキシコは事情が異なるようです。

途方に暮れ、混乱するメルケル

紫のオバサンですが、タイトルだけは間違っていない気がします。今回に限り、ですが(笑)

8月の相場観 リラ暴落の後にくるもの

さっき、某所で「FXしかやってない」とカミングアウトしてしまいました(笑)。それはそうと、今後の儲けるネタは次の二つだと思います。

安重根の遺骨発掘事業

韓国は、自国のアイデンティティーを反日にしか見いだせないようです。そして、それは北朝鮮も同様です。

エルドアン、強気の秘密

アメリカ人牧師が15日にアメリカに返還されるという噂ばかりは目にするのですが、どうも実態がありません。トルコの外相は、NATO脱退5秒前のような演説をしていますし、アメリカに対して強硬な姿勢を崩していないように見えます。 エルドアンが、というか、…

エルドアンの決断

暴走機関車、エルドアンが止まりません。国家が経済的に瓦解するのは見たくないものですね。

トルコ・リラ・・・マゾなの?Part2

今回取り上げるのは、イタリアのUniCreditです。

トルコ・リラまだホールドしているの?マゾなの?BBVA編

これは、マダム・ワタナベのことではなく、ヨーロッパの金融機関の話です。今回の危機で倒産する銀行はどこなのでしょうか。その謎に迫ります。

トルコ・リラ下落は何を導くのか

いよいよ、トルコ経済終焉の時間が近づいてきました。

信用の国、日本

SUPER LOVE SONGS! たまには消費文化の話も取り上げましょう。

習近平の権威の低下は、もはや事実

すぐに失脚することはないにせよ、習近平の政治的資産はすっかり減価してしまいました。それにしても、謎なのは今夏の米中対立の本質が多くの人に理解されていないということです。