2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧
今回は朝日新聞のスクープのようです。敬意を表してエントリーのタイトルをそのまま使わせてもらいました。
いよいよトランプ大統領が、アジアを訪問します。その際に焦点になるのはどのような問題なのかを考えてみます。 まず、ロイターの報道を紹介します。「[ワシントン 29日 ロイター] - 米ホワイトハウスは29日、トランプ大統領が11月3-14日の日程…
ロイターで韓国メディアを引用する形で、北朝鮮内部のミサイルの移動が報じられています。
今回紹介するジョニー・アーネスト上院議員は、州兵としてイラク戦での従軍経験があります。それだけ、軍に近い立場からの発言であるとはいえます。しかし、逆に、事情にも通じているわけで、少なくとも上院では「対北朝鮮開戦」への抵抗は、あまり大きくな…
いよいよ明日から10月ですね。9月は自然災害も猛威を振るいましたが、10月はマーケットも試されることになります。それを箇条書きにしてまとめてみましょう。
トランプ大統領とイスラエルの関係の緊密さを考えると、さもありなんというニュースです。しかし、(実現するかはわかりませんが)今回の政策変更には、米国内でも反発が生まれています。そこが香ばしいところです。 いろいろニュースはあったのですが、短い…
先日のキッシンジャーから助言をもらうバノンという記事は、書いているこちらが驚きの連続でした。やはり、スティーブ・バノンはアメリカの歴史を変えようとしているということを痛感させられたのです。 以前にバノンの経歴をブルームバーグが記事にしていま…
中国の軍備増強ぶりは驚くばかりのスピードで進んでいますが、オリジナルの軍事技術の開発にはまだまだ至らないようです。今回紹介するJ20にもその傾向がみられます。これで、南シナ海で戦争をするのか?という気になります。
すでに報道はされていますが、キューバの位置づけをもう一度再確認しておきましょう。
たまに、とんでもない記事が掲載されるのがブルームバーグの良いところです。アラバマ州の共和党の上院議員予備選では、トランプ大統領が押す現職に対して、スティーブ・バノンが押す候補が勝利を収めました。 この例だけを見れば、バノンはトランプと対立し…
北朝鮮にとっての勝利条件は米朝国交の樹立です。とするならば、現在の核実験・ミサイル実験はあくまでフェイクであって、アメリカとの交渉こそが生命線なはずです。国連を通じたパイプ以外に、ようやく北朝鮮も本腰になってきました。
北朝鮮が次に活動しそうなのは10月のようです。10月に北朝鮮が動けば、日本の総選挙にも大きな影響を与えるでしょう。
先日、ニュージーランドの総選挙の結果がでました。辛うじて保守党は与党の地位を守りましたが、労働党の躍進には勝てませんでした。これから、数週間かけて少数政党と連立政権を組むことになりそうです。しかし、今回の選挙の背後に中国というファクターが…
同情はしません。しかし、こんな人生ならば悲しかろうと思います。
北朝鮮が核ミサイルを発射する以上、ロシアも黙っていることはできません。先週のベラルーシに続き、今週はミサイル関連の演習を行いました。 外電によると、今週の火曜日、ロシア軍は、大陸間弾道ミサイルの発射と、シベリアのミサイル部隊を含む発射訓練を…
まさしく「口だけの」トランプ大統領に位負けして、金正恩はいよいよ籠城を覚悟したようです。
最近の北朝鮮情勢を簡単に振り返ってみました。その結果、アメリカは極めて冷静に、かつ合理的に対応しているのですが、金正恩率いる北朝鮮は、すっかりトランプ大統領のレトリックに圧倒されていることがわかります。痛いのは、金正恩が傷つきやすい性格だ…
昨日から多くの方に読者になっていただいています。本当に有り難い限りです。今日はたまたま連絡せねばならない相手が多く、また予定外の来客があり対応に時間が取られていました。今日はもうすこしエントリーを立ててから床に入る予定ですが、御礼とお詫び…
イランの最近のミサイル発射はどうもインチキだったようだとFoxNewsが伝えています。
力業で党大会まで経済を安定化させようとした習近平が敗北しつつあります。率直に言って、このまま中国経済が無傷のまま年を越すとは思えません。
タイトルは冗談なのですが、昨日の余韻が残っていました(笑)。 今日はこれで笑ってください。
中国人の社会科学系の学者の仕事は、常に政府の主張を代弁するか、観測気球を上げることといってもよいでしょう。その意味では英語メディアに取りあげられた中国人学者の声は、中国政府の発想をある程度伝えていると言えます。
しつこいようですが、今回の国連総会における米朝罵倒合戦は、北朝鮮の敗北に終わったようです。
まあ、十分に予想がついていたことですが、バックはあの国でしたね。
以前から、B1による北朝鮮周辺への飛行は行われていましたが、今回はどうもいろいろ異なるようです。そこから、トランプ政権の意思も垣間見ることができます。
なかなか厳しいエントリーが続いているので、少し休憩しましょう。
にわかには信じられない話ですが、場所を考えれば納得がいきます。しかし、仮に噴火した場合の被害の甚大さは今から想像を超えています。新宿に住んでいるとして、三鷹か吉祥寺で爆発するようなものです。いや、恐ろしい。この場合、ユーロは大丈夫なのでし…
北朝鮮情勢が流動化するかどうかの目印になるのが、在韓米軍(とその家族)の動向です。これが判明した経緯が問題なのですが…。 実は、先週の木曜日にメールとSNSを用いた米国防総省の家族と先頭にかかわらない職員の退避命令が国防総省から出されました。し…
確かに、F35の開発が遅れているとは聞き及んでいましたが、これほどとはというニュースです。
こんなことを書けば、誤解を受けるかも知れません。しかし、中東諸国の情報機関を調査した上で言えるのは、日本は中東にとっての希望の星であるということです。