FirstHedge 明日の投資情報

投資を搦め手で分析します。

2017-12-01から1ヶ月間の記事一覧

イランで反政府デモ拡大

非常に興味深いニュースです。 時事通信からです。 「【カイロ時事】イランで物価の高騰や汚職などに抗議する反政府デモが徐々に拡大し、各都市に波及している。保守穏健派のロウハニ大統領は2015年、欧米など主要国との核合意で制裁解除を実現させたが…

インドの海洋大国化

率直に言って、米中開戦の可能性よりも、中印開戦、印パ開戦の方がはるかに可能性が高いように思います。

中国に次いで、ロシアも北朝鮮に原油供給

産経新聞からです。 「 ロイター通信は29日、ロシア船籍の複数のタンカーが過去数カ月間に少なくとも3度、海上で北朝鮮の船舶に積み荷の石油精製品を移し替えていたと伝えた。安全保障筋の話としている。香港船籍の貨物船による北朝鮮船舶への移転も確認…

空母「いずも」に怯える中国

護衛艦「出雲」のマークは頼りになります。かわぐちかいじ氏の漫画で「空母いぶき」がありますが、その内容を彷彿とさせる事態が生まれつつあります。

追い詰められた北朝鮮

すでにロシアも北朝鮮国境にミサイル防衛システムを配備したと報じられています。中国はもとより北朝鮮に対しては敵対的です。そして、今回は米ロの外相が北朝鮮問題について合意に達しました。北朝鮮はもう後がありません。

日本もいよいよ空母保有へ

といっても、「いずも」や「かが」にF35Bを搭載するという話ですが、中国にとってはおそらくショックでしょう。(写真は海上自衛隊のHPより)

潜水艦に力を入れるロシア

このところ、ロシアの潜水艦隊の活動が活性化しているという話です。

ペルー、北朝鮮外交官を追放

AFPからです。 「ペルー外務省は22日夜、北朝鮮の外交官2人を「ペルソナ・ノン・グラータ(好ましからざる人物)」に指定し、15日以内に国外退去するよう求めたと発表した。 指定を受けたのは在ペルー北朝鮮大使館の1等書記官と3等書記官。同省は今回の措置…

海兵隊トップ、戦争が近づいていると断言

このところ海兵隊は、朝鮮有事に備えて訓練を強化しています。朝鮮半島に何かがあればすぐに海兵隊が出動することになります。ですから、「戦争が近づいている」といわれるとどきっとしますね。

狭まる対北朝鮮包囲網

現在の北朝鮮をめぐる状況は、1983年当時のソビエトをめぐる状況と酷似しています。当時も、レーガン政権の下で、執拗な軍事演習でロシアを疲弊させ、最終的には共産主義体制を断念させるに至りました。 ロシアの場合は、1979年のアフガニスタン侵攻が直接の…

トランプ大統領の国家安全保障戦略のサマリー

今後もトランプ大統領の国家安全保障戦略は議論の焦点になるはずです。というわけで、そのサマリーを訳出しておきました。

トランプの安全保障戦略に対する中国、ロシアの相違

先週、トランプ大統領は国家安全保障戦略を公開しました。その中で、はっきりと潜在敵国と明示されたのは、ロシアと中国でした。 しかし、興味深いことに、ロシアと中国の対応は微妙に異なっていました。

中国軍機、対馬海峡を通過

事実を記録しておくことは重要なので、転載しておきます。 人民網(2017年12月19日(火) 16時20分)より、 「中国空軍の申進科報道官は、中国空軍の爆撃機、戦闘機、偵察機などが18日対馬海峡を通過し、日本海の国際空域で訓練を実施して、遠洋実戦能力を検証…

米朝戦争で、中露が北朝鮮を支援する???

NewsWeek.jpの記事なのですが、気になります。

台湾進攻の準備を整える人民解放軍

トランプ大統領は、選挙公約の通りに、アメリカの大使館をエルサレムに移したように、準備さえ整えば、台湾の独立も支持する日がやってくるでしょう。あるいは、日本に核武装を改めて認めるかも知れません。 その一方で、中国は台湾を手にするために必死にな…

中国もSOSUSを準備か

重要なニュースなので備忘録として掲載しておきます。

北朝鮮のICBMはアメリカに対する「可能な脅威」ではない、とマティス国防長官

中国と異なり、北朝鮮が核ミサイル開発を完全に終えたとは言えない状況にあります。ですから、マティス長官がこう述べるのも無理はないでしょう。

グラム上院議員、朝鮮戦争の可能性を30%と予測(核実験の場合は70%)

今後の流れを聞いていると感じられるのが今回取り上げるグラム上院議員です。それから、マルコ・ルビオ上院議員もその中に含められるでしょう。 「リンゼー・グラム上院議員は、北朝鮮がもう一度核実験を行えば、トランプ大統領は北朝鮮を攻撃する可能性が高…

海兵隊が無人ヘリコプター導入を検討

無人ヘリコプターが前線の海兵隊に物資を届けるという時代がくるようです。その操作もスマホからというのですから、おそれいります。

北朝鮮を巡るティラーソン発言のポイント

ホワイトハウスも、国務省も、無条件での対話というティラーソン国務長官の発言を躍起になって否定しています。率直に言って、この発言の真意は不明です。ただ、アメリカのコリア・ファンデーションが共催している講演会での一幕ですから、事前に韓国側との…

エジプトに接近するロシア

12月11日にプーチン大統領がエジプトを訪問しています。ロシアが提示するエジプトへのカードはどれも魅力的であり、今後、一層の関係強化が予想されます。 エジプトと言えば、長らくアメリカにとって中東の重要な拠点の一つでした。しかし、トランプ大統…

アラバマ補選の勝者と敗者

12月13日に行われたアラバマ州上院の補選では、民主党のダグ・ジョーンズ候補が勝利を収めました。アラバマ州は、現在のセッションズ司法長官の地盤です。それが、僅差とは言え、敗北したわけですから、トランプ政権始まって以来の政治的混乱といっても…

進む日英接近

キャメロン首相の時代から考えれば、EU離脱が決定してからの英国はもう全く別の国と呼んでもよいほどです。

中国、SNSを用いて偽のプロファイルで情報収集

日本経済新聞から紹介します。 「 ドイツの連邦憲法擁護庁(BfV)は10日、中国の情報機関が使用しているとされる偽のSNSプロフィルを一部公開した。この中には、いかにも地位が確立され、信頼できそうな機関やシンクタンク、大学に属すると称する学者…

サイバーセキュリティー専門局の新設が認められなかったのはなぜか

産経新聞より引用します。 「 政府が総務省の要望していたサイバーセキュリティー専門局の新設を見送る方向で最終調整に入ったことが9日、分かった。モノのインターネット(IoT)時代の到来でサイバー攻撃の危険性の増大が懸念され、総務省は省庁で初の…

中東担当補佐官の辞任

zakzakより紹介します。 「 ドナルド・トランプ米政権で、突然の人事が発表された。トランプ大統領を支える美人高官の一人、ディナ・パウエル大統領副補佐官(国家安全保障問題担当)が年明けに辞任するというのだ。パウエル氏はエジプト出身だが、トランプ…

北朝鮮情勢に対する人民解放軍の動き

このところの朝鮮半島での米韓軍事演習には、中国側も警戒しているようです。現段階で、米朝の軍事衝突が発生すれば、さしあたりは北朝鮮に味方する見込みです。

北朝鮮軍の不審船が何隻も打ち寄せるのはなぜか

日本海側に何隻も打ち上げている漁船が朝鮮人民軍に所属していることは明らかです。たしかに、破戒工作の可能性を考慮しているという側面は否定できないでしょう。しかし、それ以前に軍内部の食糧事情が相当差し迫っているようなのです。

元アルゼンチン大統領に逮捕状

アルゼンチンとユダヤは何の関係もなさそうですが、実際には、1994年にユダヤ人を対象にした大規模なテロ事件が発生しています。今回はその続報です。 「1994年のユダヤ人センター(AMIA)の爆破事件でイランの関与を隠蔽したと非難された後、元アルゼンチン…

トランプの「エルサレム首都認定」の衝撃

少なくとも、トランプ政権期において、イスラエルが最大の同盟国となることは確定したといえます。それと並ぶか、その次が日本でしょう。その下に、インドかオーストラリアが続くことになります。カナダは微妙ですね。韓国?同盟国でしたっけ(笑)? トラン…