FirstHedge 明日の投資情報

投資を搦め手で分析します。

2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧

北朝鮮が、核実験を実施か

緊急報なので、お知らせします。

米朝軍事対決までのフローチャート(追記あり)

まさか目の前で核戦争が勃発することになるとは予想もしませんでした。たとえ僅かであっても、その可能性が膨らみつつあることには、個人的な責任ではないにせよ、日本人として事態に誠実に対応することが求められているのだと思います。 明日目が覚めれば、…

ティラーソン、イランが制裁を実行しているとトランプを諫める

現在のホワイトハウスで、口数は少ないものの一番正直なのがティラーソン国務長官でしょう。このティラーソンが「戦争もやむなし」といえば、本当の戦争が始まるのだと思います。したがって、今回のイランの核合意に関しても、できればトランプに順守してほ…

スティーブ・バノン、北京で王岐山と会談

ホワイトハウスをやめて、反トランプキャンペーンでもすると思いきや、バノンは北京に向かっていました。 そもそも、バノンは中国にアメリカ国内の雇用が奪われることを激しく非難してきました。TPPからの離脱もそれが主な動機でした。 中国と言えば、ジャレ…

北朝鮮への新たな制裁措置は戦争の引き金になるか

にわかに、北朝鮮情勢が動き始めました。北朝鮮が「太平洋で水爆」という物騒な発言に踏み切ったのも、トランプ大統領の国連総会での演説が大きな要因となっていますが、その一方で、トランプ大統領による新たな大統領令による制裁措置の発表がありました。 …

北朝鮮が太平洋で水爆実験を明言

国連総会であれだけ批判されたのだから、当然といえば当然ですが改めて世界に激震が走っています。聯合ニュースを紹介します。 【ニューヨーク聯合ニュース】国連総会出席のため米ニューヨークを訪れている北朝鮮の李容浩(リ・ヨンホ)外相は21日(米東部…

今後は円安展開か

私もどちらかと言えば、あと1ヵ月から2ヵ月ぐらいは円安気味に展開するのではないかと考えています。

トランプ大統領は、イランとの核合意を破棄できるか

これは現段階ではかなり無理筋ですね。

総選挙の影響を受けるキウイ

たまには、軽い投資の話でも取りあげましょうか。今回はニュージーランドです。

安部首相、北朝鮮を決定的に孤立させる

まあちょっと大げさかもしれませんが、今回の安倍首相の国連演説は、トランプ大統領の国連演説を補強し、決定的に孤立させるものとなりました。その詳細を分析してみましょう。

ロシア経済は大丈夫なのか

昨年末の日ロ首脳会談がチャンスだったのだと思います。プーチン大統領は親ロ派のトランプが勝利したために、日本に不必要な譲歩は不要と考え、北方領土交渉は頓挫してしまいました。 しかし、プーチン大統領は「読みが甘かった」のです。EUの制裁は解除され…

ロシアの間の悪い軍事演習

アメリカを批判することが、現在のロシアにできるかといえば、それは否でしょう。にもかかわらず、あえてEU諸国に疑心暗鬼を生む軍事演習を行うとは、プーチンも老いたのでしょうか。 老いたと言うことではないにせよ、自身が大統領選にそれだけ執着している…

トランプの支持率が上昇!

新たな世論調査によると、大統領の支持率は、2つの大ハリケーンと民主党の指導者との超党派交渉に対する反応が良かったために、リバウンドしています。 今週水曜日に発表されたPOLITICO / Morning Consultの世論調査では、トランプの支持率は43%になりまし…

カタール危機再考(2)

(1)の続きです。1.暗躍するUAE2.トランプの動機3.カタールをめぐる国際関係4.カタール危機の本質

カタール危機再考(1)

トランプ大統領が化けるとは思わなかった今年の6月に書いた文書を公開します。恐らくまだ知らない方が多いのではないでしょうか。陰謀論ではないが、やはりグレンコアの話が出てくるのが今読んでも驚きです。 1.そもそものきっかけ2.問題となったトラン…

トランプ大統領国連演説にロシアが反発

この世の正義を全て独占するような内容でしたから、ロシアが反発するのは当然のことでしょう。しかし、ロシアは「正義」なのかという問いを立てれば、肯定はできないでしょう。プーチン大統領が、現状にどれだけ対応出来るかが今後の鍵になるでしょう。

比較的冷静であったトランプ大統領国連演説(追記あり)

ブルームバーグに掲載された非常に良質なトランプ大統領の国連演説の分析です。冷静に見れば、従来の大統領と変わらないというのは、斬新な見方ですね。

アフガニスタン増派の規模が決定!

スティーブ・バノンはしつこく中東への関与を否定していたのですが、ホワイトハウスから追い出されると、後はジョン・ケリー大統領首席補佐官、マクマスター安全保障担当大統領補佐官、それにマティス国防長官の海兵隊3人組によってアフガニスタンへの増派が…

ブルームバーグVSロイター 今回の選挙はマーケットに寄与するか

以前のエントリーでも述べた通り、個人的にはブルームバーグのファンです。ですからと言うわけでもないのですが、今回の総選挙がマーケットにどのような影響を与えるのか、ガチンコ勝負してもらいました。

日本の医療制度は世界一

実際には、現場のお医者さんや看護師さんといった方々の懸命な努力のたまものだと思うのですよ。それでも、具体的な数値にしてみせられれば、日本に生まれて良かったとつくづく思います。

これで北朝鮮は世界の敵に

すごい、すごいですよ。これで北朝鮮は世界の敵です。もう弁解のしようがありません。米朝国交回復という金正恩の夢は吹き飛びました。そして、改めて、安倍首相とトランプ大統領の関係の強さが国連総会という国際外交の檜舞台で示されたのです。 このニュー…

イスラエルに米軍基地建設

DEFENSE NEWSからです。 「米国とイスラエルの将校らは、月曜日、イスラエル国内で、米国兵士数十人を収容し、ロケット弾とミサイル攻撃を防衛を目的とした恒久的な米軍基地を建設に着手した。 イスラエルの将校は、米軍基地はイスラエル南部のイスラエル国…

安倍首相を国会解散に踏み切らせた北の核の被害想定

9月17日に安倍首相は、臨時国会冒頭での解散に言及しました。正確には22日に国連総会帰国後に発表するようですが、その背後には北朝鮮問題があったことは否定できないでしょう。 その一方で、メディアの報道では、北朝鮮の核に関する決定的情報が欠けていま…

ますます封じ込められる北朝鮮

やはり北朝鮮の核実験、ミサイル実験はどんどん裏目にでています。あと数か月はもつでしょうが、それが極点に達した時が恐ろしいですね。最終的には、北朝鮮は暴発することになるのではないでしょうか。

今週の北朝鮮の暴発はないだろう。

いよいよ国連総会です。トランプ大統領も演説していましたが、意外とまじめというか大人しかったですね。それはさておき、北朝鮮は今週は暴発しにくい環境があります。

安部首相は、帰国したのちに決断、総選挙

よく考えれば当たり前ですね。総選挙の最中に北朝鮮が暴発すれば、それこそ目も当てられない事態になります。今回の訪米は、国連での演説だけが目的なわけではなく、アメリカや関係各国との連携を核にするという意味もあるのでしょう。ここでトラブルがあれ…

PM Abe will landslide in the next election.

The evening paper Fuji asked Mr. Kaoru Matsuda of election planner about the October House of Representatives election plan forecaster. According to Matsuda, the LDP and the Komeito will win landslide over a total of 307 seats, and the pro…

北朝鮮のミサイルはどこまで飛ぶのか?

エントリーに立てようと思って忘れていたのがこの話題。簡単におさらいしておきます。

第二次朝鮮戦争の帰結から北朝鮮の勝利条件を逆算する(3)

いよいよ結論です。北朝鮮の勝利条件が実は実現不可能であったという話です。

安部首相の解散の決断の真意は?

国家の安全保障が危機に瀕している段階で、今回の解散は待ったなしということでしょう。