軍にも嫌われ、メディアにも嫌われ、男トランプどこに行く

　まあ、順調に支持率は回復しているわけですが、今回のニュースにはのけぞりました。

 「9月5日から8日までの調査で登録有権者の47パーセントがトランプが大統領としてやっている仕事を承認している。 対照的に、有権者の53％が反対している。

調査では、トランプ氏の就職が44％であった8月22日から25日まで行われた前回の世論調査から3％のポイント増加が見られた。

トランプの承認が最後に47％に達したのは6月8-10日の調査でした。

 調査は、第一次大戦でトランプ氏が米国軍の戦死した兵士を侮辱したとの報告の直後に行われた。

大統領は報告の内容を否定した。

Hill-HarrisXの投票は、9月5日から8日までの間に、2,832人の登録有権者の間でオンラインで行われました。 誤差範囲はプラスまたはマイナス1.84パーセントポイントです。」

Poll: Trump approval hits high mark since June | TheHill

戦死した兵士への侮辱というのも、おそらくはケリー元首席補佐官がリークしたものでしょう。トランプ大統領がペンタゴンに嫌われていることはこの一件からもわかります。それでも、逆に支持が増えてしまうというこのパラドックス。ただ、この一件だけからでは、まだトランプ当選とは言えないと思います。

実は、メディアのなかでも一者だけトランプ当選を予測したメディアがありました。そのメディアに拠れば、4年前よりはトランプサイドの状況は悪いとのことです。そうはいっても、トランプ大統領の方が勢いがあるとは思うのですが。そもそも痴呆症疑惑の人を大統領にしてはいけないでしょう。