FirstHedge 明日の投資情報

投資を搦め手で分析します。

中国共産党の手の上で、踊る太郎

おどるポンポコリン

いやあ、一気に踊る大捜査線からおどるポンポコリンにグレードダウンしたような気がします。お父さんが親中だったらこうなるのかな。

  まあ、本人が首相になりたいと公言するのは良しとしましょう。それでも基本政策でこれだけだめだとも薄く異様がありません。

1.女系問題

どうこういっても、安倍首相への信任がギリギリのところで保たれていたのは、周囲の様々な声から女系の可能性を排除したきたという点にあります。それなのに太郎と来たら・・・。この点だけでも救いようがないと思います。1400年前って何?よくわからないなあ。

2.原発全廃

政治化としては資質のなさがよく出ているのが、この原発全廃ですね。現在日本の原発はほとんど稼働していませんが、なぜ維持しているのかその理由を考えたことがあるのでしょうか。原油天然ガスの輸入がストップすれば、日本の電力はストップするのですよ。現在の中東が決して安定しているわけではないというのは、防衛大臣だったら少しは理解しても良かったはずです。

3.靖国には参拝しない

結局靖国参拝問題が解決出来ないのは、天皇陛下が参拝されない事にあります。天皇陛下が参拝されないのは富田メモの通りです。国賊である松岡洋右白鳥敏夫伏見宮がまつられるようになったためです。A級戦犯だからだめというわけではないのです。彼らが国を誤った方向に向かわせたために昭和天皇は激怒していたのです。でも、それをおくとしても、防衛大臣をやっていてこの発言はないと思います。やっぱり首相にはなれないでしょうね。

4.中国との繋がり

太郎はコソッと中国の当局者とあっているわけではないのです。

「河野防衛大臣と孔絃佑駐日大使との会談について、中国側は尖閣諸島を巡る問題を念頭に「中国の原則的な立場を説明した」ことを明らかにしました。  東京の中国大使館は孔大使が18日の会談で河野防衛大臣に対して「海洋に関する問題で中国の原則的な立場を説明した」と発表しました。河野大臣は中国の公船が尖閣諸島領海侵入を繰り返す問題などで「強い懸念がある」と自制を求めましたが、この発言を受けたものと見られます。ただ、中国側の発表では孔大使の発言の大半は日中関係の重要性を指摘するもので「両国の関係は全体的に改善・発展の勢いを保っている」との認識を示したとしています。さらに、今後の意思疎通の強化を訴えるなど日本国内で高まる中国への懸念を払拭したい思惑もありそうです。」

中国大使「立場を説明した」尖閣めぐり河野大臣に | KHB東日本放送

 はて、大使と面談するのは防衛大臣の仕事だったでしょうか。パフォーマンスとしてやっているだけ、そしてそれを中国側からうまく利用されているだけのように見えます。これではだめですね。いいとこまで来ていたのですが、これではだめでしょう。