インドのファーウェイ切り正式決定

ファーウェイはもうおしまい。

 「 インドは、国境紛争の激化を背景に、Huawei やその他の中国企業の機器を通信網から段階的に排除しようとしており、最も重要な市場の一つであるインドの大手テクノロジー企業に新たな打撃を与えている。 
　ニューデリーは、華為技術(Huawei)や中興通訊(ZTE)のような中国の機器サプライヤーに対して正式な書面による禁止令を出しておらず、ナレンドラ・モディ首相の政府もそのような公式な声明を出していません。
しかし、業界幹部や政府関係者によると、主要省庁は、地元の通信サービス・プロバイダーは、5Gネットワークを含む今後の投資において、中国製の機器の使用を避けるべきだと明確に示しているという。
「政府が中国の機器を許可しないということが明らかになった」と通信業界の重役はFTに語っている。 これでゲームオーバーだ」と語っている。
インドの通信部門は、「すでに中国のベンダーとの5Gテストを許可していない」と付け加えた。 
Huaweiは、世界で2番目に大きいモバイル市場であるインドの3大通信機器サプライヤーの1つであり、850m以上のユーザーとされています。Bharti Airtel、Vodafone、国営BSNLと重要な契約を結んでいる。
ニューデリーが正式に華為技術や他の中国機器メーカーを禁止することはないだろうと、政府高官はFT紙に語った。
しかし同高官は、モディ政権は中国のデリケートなインフラへの投資を強く警戒していると述べた。核武装した2つの隣国は現在、少なくとも20人のインド人兵士が死亡した致命的な乱闘の後、チベット高原の高い紛争地域の国境に沿って数万人の兵士が集結している。 」

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　よく読めば、公式にファーウェイを禁止することはないが、実質上禁止と言うことのようですね。携帯にしてももうＯＳや半導体が手に入らないので、事実上販売は出来ないでしょうが。すくなくともインド市場では詰んだという事のようです。