FirstHedge 明日の投資情報

投資を搦め手で分析します。

2017-09-20から1日間の記事一覧

ロシア経済は大丈夫なのか

昨年末の日ロ首脳会談がチャンスだったのだと思います。プーチン大統領は親ロ派のトランプが勝利したために、日本に不必要な譲歩は不要と考え、北方領土交渉は頓挫してしまいました。 しかし、プーチン大統領は「読みが甘かった」のです。EUの制裁は解除され…

ロシアの間の悪い軍事演習

アメリカを批判することが、現在のロシアにできるかといえば、それは否でしょう。にもかかわらず、あえてEU諸国に疑心暗鬼を生む軍事演習を行うとは、プーチンも老いたのでしょうか。 老いたと言うことではないにせよ、自身が大統領選にそれだけ執着している…

トランプの支持率が上昇!

新たな世論調査によると、大統領の支持率は、2つの大ハリケーンと民主党の指導者との超党派交渉に対する反応が良かったために、リバウンドしています。 今週水曜日に発表されたPOLITICO / Morning Consultの世論調査では、トランプの支持率は43%になりまし…

カタール危機再考(2)

(1)の続きです。1.暗躍するUAE2.トランプの動機3.カタールをめぐる国際関係4.カタール危機の本質

カタール危機再考(1)

トランプ大統領が化けるとは思わなかった今年の6月に書いた文書を公開します。恐らくまだ知らない方が多いのではないでしょうか。陰謀論ではないが、やはりグレンコアの話が出てくるのが今読んでも驚きです。 1.そもそものきっかけ2.問題となったトラン…

トランプ大統領国連演説にロシアが反発

この世の正義を全て独占するような内容でしたから、ロシアが反発するのは当然のことでしょう。しかし、ロシアは「正義」なのかという問いを立てれば、肯定はできないでしょう。プーチン大統領が、現状にどれだけ対応出来るかが今後の鍵になるでしょう。

比較的冷静であったトランプ大統領国連演説(追記あり)

ブルームバーグに掲載された非常に良質なトランプ大統領の国連演説の分析です。冷静に見れば、従来の大統領と変わらないというのは、斬新な見方ですね。

アフガニスタン増派の規模が決定!

スティーブ・バノンはしつこく中東への関与を否定していたのですが、ホワイトハウスから追い出されると、後はジョン・ケリー大統領首席補佐官、マクマスター安全保障担当大統領補佐官、それにマティス国防長官の海兵隊3人組によってアフガニスタンへの増派が…

ブルームバーグVSロイター 今回の選挙はマーケットに寄与するか

以前のエントリーでも述べた通り、個人的にはブルームバーグのファンです。ですからと言うわけでもないのですが、今回の総選挙がマーケットにどのような影響を与えるのか、ガチンコ勝負してもらいました。

日本の医療制度は世界一

実際には、現場のお医者さんや看護師さんといった方々の懸命な努力のたまものだと思うのですよ。それでも、具体的な数値にしてみせられれば、日本に生まれて良かったとつくづく思います。

これで北朝鮮は世界の敵に

すごい、すごいですよ。これで北朝鮮は世界の敵です。もう弁解のしようがありません。米朝国交回復という金正恩の夢は吹き飛びました。そして、改めて、安倍首相とトランプ大統領の関係の強さが国連総会という国際外交の檜舞台で示されたのです。 このニュー…