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バイデンは韓国が大好き!!

米大統領選 バイデン候補とトランプ候補の守護霊インタビュー (OR BOOKS)

ここは守護霊インタビューでしょう。まあ、冗談ですが。

 「 1979年。バイデン氏はカーター政権を代表してモスクワを訪問し、旧ソ連のブレジネフ書記長、コスイギン首相と向き合った。コスイギン首相が欧州に駐屯する旧ソ連の戦車数を実際よりはるかに少なく話すと、バイデン氏は「コスイギン首相、米国流に話しましょうか。たわごとはほどほどにしろ」と語った。慌てた通訳はこの言葉を「冗談はやめてください」という表現に置き換えて伝えた。

 米上院外交委員会で12年間も活躍したバイデン氏はワシントン最高の外交通と呼ばれる。そのバイデン氏の外交キーワードは「率直さ」だ。バイデン氏は自叙伝『守るべき約束』(Promises to Keep)でこのように書いている。「(私が会った)世界の指導者は弱い態度への嗅覚が優れていて、誠意の不足を感じるレーダーを持っていた。謙遜は率直ほど重要でないことを経験から学んだ。率直に話して力を表すことがヘルムート・シュミット西ドイツ首相のような大物級の信頼を得る道だった」。
 バイデン氏は金正恩委員長にも「率直」な表現をした。先月22日、米大統領選挙の最後のテレビ討論で金正恩委員長を「悪党(thug)」と呼んだ。元外交官は「6回も核実験をした独裁者金正恩に対するバイデン氏の認識」とし「『悪党』という表現がバイデン政権の対北朝鮮基調になるだろう」と分析した。しかしバイデン氏は「敵」であっても関係は維持すべきという哲学も持っている。自身のメンターだったハリマン元駐ソ連米国大使が「外国の首脳が『共産主義者』であってもみんなが同じ共産主義者ではない。必ず直接会って関係を維持すれば変化させることができる」と助言したのを座右の銘にしたという。
 外交に対するバイデン氏のもう一つの原則は「情七直三」(情報7割、直感3割)だ。本人の言葉だ。「上院議員を36年間務めて7人の米国大統領を見てきたが、大統領は政策を決める時、必要な情報の70%ほどだけ得るということを知った。結局、残りは自身の判断と知恵で埋めなければいけない」。
 直感の力を信じるためか、バイデン氏は外交懸案について自分自身のアイデアをよく出すという。2013年に訪韓したバイデン氏は朴槿恵(パク・クネ)大統領を表敬訪問した席で、「北朝鮮との対話の突破口を開くための破格的な案」を提示した。朴槿恵政権で青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)国家安保室次長と外交部次官を務めた趙太庸(チョ・テヨン)国民の力議員は「米政府の最高級としては非常に柔軟な対北朝鮮接近案を出したので驚いた。ただ、米政府の公式立場ではなく実現していない」と振り返った。
 バイデン氏の外交参謀陣では30年間にわたり彼の補佐官を務めたブリンケン元国務副長官が核心人物に挙げられる。バイデン政権で国家安保補佐官候補または国務長官候補の筆頭だ。韓国では趙太庸議員が朴槿恵政権で外交部次官を務めた当時、ブリンケン氏と親しい関係を築いた。当時、外交部と米国務省が5回開催した北朝鮮政策高官級協議でパートナーとして会っていた。
 バイデン氏は2001年8月に上院外交委員長として、2013年12月に副大統領として2回、韓国を訪問した。訪韓するたびに韓国に良い印象を抱いて帰国したという。2013年12月の訪韓当時、米副大統領では唯一、大学(延世大)を訪れて政策演説をした。直前の朴槿恵大統領との会談時間が長くなり、40分ほど遅刻したが、1000人以上の学生が歓呼すると、「とても多くの人たちが待っていてくれて自慢話になりそうだ」と喜びを表した。

バイデン政権と韓国の関係
 バイデン氏は韓米同盟と韓日米の連携を重視する。したがって韓日関係も改善すべきという考えから積極的に「介入」するという立場だ。朴槿恵政権当時にバイデン氏が2度も訪韓したのは、悪化する韓日関係を仲裁する目的があったというのが、元外交官らの話だ。バイデン氏は2013年12月の訪韓直前、安倍晋三首相に靖国神社参拝の自粛を勧めたが、安倍首相が参拝を強行すると激怒し、安倍首相に電話で強く抗議した。続いてバイデン氏は米外交・安保首脳部会議で安倍首相を強く批判し、過去の問題で韓国寄りに旋回したという。
 元外交官は「バイデン氏のこうした『旋回』のおかげで、オバマ政権の8年間、米国はずっと過去の問題で韓国寄りだった。オバマ大統領が慰安婦を『ぞっとする人権侵害』と批判し、日本が慰安婦交渉に応じることになったのも、バイデン氏の見えない努力が作用した」と説明した。また、「そのバイデン氏が米国大統領になれば、過去の問題は我々に有利な環境が開かれるはず」とし「しかし韓日間の葛藤に無関心だったトランプ大統領とは違い、バイデン氏は我々に日本と和解するよう圧力を加えるのは明らかだ。バイデン時代にも韓国政府が親中・反日路線を守るのは賢明な選択でない」と話した。

金大中への高い評価
 2001年6月。就任5カ月目のジョージ・W・ブッシュ米大統領が野党上院議員のバイデン氏をホワイトハウス招請した。外交問題の諮問のためだった。オーバルオフィスでバイデン氏に会ったブッシュ大統領は「あなたの友人という韓国の金大中(キム・デジュン)大統領が私に怒っているというが、なぜなのか」と尋ねた。
 バイデン氏は「韓国を民主化し、ノーベル平和賞を受賞した金大中大統領のことか。友人ではないが尊敬している」と答えた。するとブッシュ大統領はバイデン氏の膝を手でたたいて「私が3カ月前(2001年3月)、金大中大統領と首脳会談をしながら『小さな共産主義者金正日総書記)を信頼できない』と話しただけだが、なぜ怒るのか」とまた尋ねた。
 すると今度はバイデン氏がブッシュ大統領の膝に手を伸ばして話した。「あなたがその発言をした時、金大中大統領は『ブッシュ大統領には私が金正日キム・ジョンイル)総書記と同じように見えているようだ』と感じたはずだ。また、あなたの部下のパウエル国務長官は『米国は金大中大統領の太陽政策を支持する』と公言した。その後に会った金大中大統領にあなたはむやみに『太陽政策は失敗だ。米国は抜ける』と一喝した。このため金大中大統領は韓国に戻って非難を浴び、苦境に陥った。それが金大中大統領があなたに腹を立てた理由だ」。
 バイデン氏は「尊敬する政治指導者」を尋ねられると、金大中大統領を最初に挙げる。1983-84年に金大中氏が米国に亡命した際に会ったバイデン氏は、2001年に上院外交委員長として訪韓し、金大中大統領と昼食会をした。当時、補佐官としてバイデン氏に随行したフランク・ジャヌージ・マンスフィールド財団代表によると、バイデン氏は金大中大統領に「ネクタイが素敵だ。私がそのような素敵なネクタイをしていれば大統領になったはず」と話した。すると金大中大統領はすぐにネクタイを外してバイデン氏にプレゼントした。ネクタイには昼食会でのスープのしみがあったが、バイデン氏は気にせず着用し、「金大中大統領のネクタイ」と自慢していたという。」

バイデン氏、「クソ戦犯」と暴言も辞さない「率直外交」…金正恩には難敵か(2) | Joongang Ilbo | 中央日報

統一協会文鮮明ジョージ・ブッシュには深い関係があると言われます。それと同様の関係が韓国における北朝鮮人脈とバイデンの間にもあるということでしょう。このままでは徴用工問題もあらぬ方向に行くことは確実でしょう。

それでもこれだけのエピソードを見せられるとバイデンは早くから「買収されている」という印象を深く持ちますね