EU復興基金合意！

　最初に謝罪しておきます。いつもの調子ならば、合意は成らないはずでしたが、今は戦争中ですから、ギリギリのところで合意ができたと言うことでしょう。実際予定を大幅に拡大して5日かかって作り上げたものですから。

 「　彼らはついに合意に達した。欧州連合の27か国の指導者たちは 、7月21日火曜日、ブリュッセルでのマラソンサミットの5日目に、7,500 億ユーロのコロナウイルス回復計画について合意に達し ました。T 欧州理事会の彼社長、チャールズ・ミシェルは、早朝にツイッターに投稿され、簡単な単語との本契約の締結を発表しました。
　それは「ヨーロッパにとって歴史的な日」であり、その直後にソーシャルネットワークでエマニュエル・マクロンを歓迎しました。
　「質素な」国々と仏独カップルの間の激しい戦いの目的である この回復計画は、初めて共通の借金を作成し、1年の複数年のEU予算（2021-2027）に支えられています074億ユーロ。それは、パンデミックの影響を最も受けた国に割り当てられる、3900億の補助金で構成されています。これは 、27年までに返済される 共通の負債になります。これらの補助金に加えて、3600億ユーロがローンに利用可能であり、各受益国によって返済されます。
　いくつかの機会に、一部の「きつい」と呼ばれる「質素な」国は、経済をサポートするこの大規模な計画を脱線させると脅迫しており、それは主にイタリアやスペインなどの南国に利益をもたらすでしょう。流行の影響を最も受けたこれらの国々も、北朝鮮のパートナーによって予算問題があまりにも緩いと考えられています。
　彼らの不本意を克服するために、欧州理事会の議長であるチャールズミシェルは彼の最初の提案を見直し、彼らに保証を提供しなければなりませんでした。特に、ベルリンとパリによって当初計画され、擁護された5000億ドルの補助金を下方修正することにより。しかし、EU予算への貢献に対してこれらの国に与えられる割引を大幅に増やすことによっても。説得が最も難しいオランダのマーク・ルッテ首相は、彼の方向に進展があったことを認めた。」

Au cinquième jour de négociations, les dirigeants de l'Union européenne s'accordent sur un plan de relance de 750 milliards d'euros

今回の合意は独逸とフランスが先導し、援助の規模は縮小しながらもそのまま突っ切った成功と言えるでしょう。メルケルにとっては良い花道になったと思います。

ただ、一旦損なわれている経済を資金援助でどこまで乗り切れるかは疑問ですね。ここで第二波がやってきて致死率が上がれば、今後はわからないでしょう。

しかし、現段階では、EUにとっては明るい話題なので、当分ユーロは上昇を続けるでしょう。けちな北欧諸国の忍耐が続くという前提ですが。