ドル高で外国人投資家5日間に1.7超ウォン売り越し
マーケットの方もじりじりと煮詰まっている感じですね。フラッグが下ろされたら一斉にスタート。そろそろ、そんな気配がします。
「外国人投資家が5取引日連続で売り攻勢に出て「セルコリア」の懸念が大きくなっている。米国の金利引き上げが加速化していることからドル高が深刻化しておりこうした流れが当分続くだろうという分析が出ている。
7日の韓国取引所によると、外国人投資家は先月28日から今月5日までの5取引日連続で売り優勢を継続した。この期間に有価証券とコスダック市場ではそれぞれ1兆3838億ウォンと2994億ウォンを売り越した。有価証券市場の代表銘柄であるサムスン電子がこの期間に外国人売り越し額3631億ウォンを記録するなど、情報技術(IT)、バイオ業種などの看板銘柄を集中的に売った。
マッコーリー投資信託運用のチョン・ギョンデ株式運用本部長は、「米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長のタカ派的発言と米国債金利上昇などの影響でドル高に火がついた」と説明した。(以下略)」
ただでさえ、文在寅の経済政策の失敗により景気が減速しているところに、ウォン売りが浴びせかけられれば、今の韓国であればひとたまりもないでしょう。
ウォンで一儲けしようという気はしませんが、今後一ヵ月か二ヵ月は要注意ですね。