大企業のカリフォルニア脱出
もうホテル・カリフォルニアもチェックアウトの時間が迫っているようです。トヨタも移転しました。テスラもか。
チャールズ・シュワブは、米国サンフランシスコに本社を置く、1971年創業のオンライン取引を中核とする証券会社、金融持株会社です。こんな企業も移転と言うわけです。
「 チャールズシュワブ本部は1月1日に正式にノーステキサスに来ます。
デントン郡によると、この動きは、テキサス州北部と大規模の両方の金融セクターにとって重要です。
金融サービス会社は、2020年10月にTDアメリトレードと260億ドルの合併を発表しました。
合併の一環として、合併後の会社の本社はサンフランシスコからノーステキサスに移転します。(以下略)」
Charles Schwab to Officially Move Headquarters to Denton County on Jan. 1 – NBC 5 Dallas-Fort Worth
つまり誰もがカリフォルニアから出たがっているのです。これはカリフォルニアを牙城としていた民主党にとっても同様でしょう。こうした動きを民主党崩壊の前触れと見なすのはうがち過ぎでしょうか。