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トランプ大統領の病状 最新版

アフターコロナ 見えてきた7つのメガトレンド

やはり、おとしよりですから、一筋縄ではいかなそうです。

 zerohedgeより

「トランプ氏の状態が彼の医師と彼のチームが許可しているよりも深刻かもしれないという最新のヒントでは、NBCニュースは、低悪性度の発熱を含む、彼の医師によって以前にリストアップされた他の症状の上に くわえて大統領が「息切れ」が進んでいることを報告している 。

一方、ドナルド・トランプJr.は、彼が陰性であることをインタビューの間に主張した。他のニュースでは、副大統領討論会の委員会は、来週の討論会の間にペンスとカマラ ハリスの間の距離を拡大することを決定しました。

陽性検査の数が増えるにつれ(トム・ティリス上院議員が陽性反応を示したばかりで、陽性反応を示した多くの人は土曜日の最高裁判事指名記者会見にリンクしている)、現在、陽性反応を示した3人のホワイトハウス記者について、報道陣は激怒している。」

President Trump Experiencing "Shortness Of Breath" At Walter Reed: NBC | Zero Hedge

病状も若干とは言え悪くなっているようです。英国のジョンソン首相の場合であれば、発見後2日目には入院していましたので、その意味では安心と言えますが、なんといってもお年寄りの致死率は高いので副作用を含めて心配なところです。ジョンソン首相の場合であれば、2週間程度入院だったので、選挙運動という点ではほぼ壊滅と言ったところでしょうか。アメリカ人には判官贔屓当観点はなさそうなので、体調が悪いのであれば、むしろペンス副大統領が選挙に出た方が良さそうな気がします。

 

服用している薬も公表されています。

「トランプ氏の治療には、リジェネロンREGN.Oが開発中の抗体カクテル医薬品「REGN-COV2」を使う。

投与した抗体にウイルスを攻撃させる技術はすでにさまざまな病気の治療に利用されている。新型コロナウイルスに対する抗体に関するデータは限られているが、米国立アレルギー・感染症研究所のファウチ所長などが有望との見方を示している。

「REGN-COV2」は臨床試験で、入院していない比較的症状の軽い患者に改善がみられ、深刻な副作用もないという結果がでている。

ホワイトハウスのショーン・コンリー専属医によると、トランプ氏は以下のような薬も服用している。

ビタミンD・亜鉛:免疫システムにとって重要な要素で免疫力アップを目的に摂取する人もいる。

ファモチジン:胸やけの薬。新型コロナウイルス感染症への効果はまだ証明されていないが、治療薬候補として研究されている。

メラトニン:睡眠を促す効果がある。

アスピリン:トランプ氏は以前、日常的に服用していると言っている。解熱作用があり、心筋梗塞の治療にも使われる。」

情報BOX:抗体カクテルを使用、トランプ氏のコロナ治療計画 | ロイター

この薬のリストを見て我が目を疑ったのは、アスピリンを盗用させていることです。日常的に服用していたようですが、これはサイトカインストームを起こすことで有名です。多分トランプ大統領のことですから、止めても飲んでいるのでしょう。しかし病状が更に悪化する可能性があるとして帰しておきたいと思います。気になる方はググってみてください。

ちなみに、ビタミンDと亜鉛は効果があるようです。亡くなっている人が亜鉛とビタミンD不足でなくなっているという報告も出ています。