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今年は洪水の当たり年

Defend Future【栄養士×防災士監修】5年保存の非常食セット5日分 栄養バランスを考慮した心も身体も満たされる非常食セット (5日分)

 中国の三峡ダムばかりが報道されていますが、地球規模で災害が出やすくなっているのが最近の状況です。堤防が決壊した時のために備蓄は欠かせないところです。

 備蓄食糧は、気がついた今備えておくのが良いのです。思い立ったら吉日というのは本当です。令和は災害の多い時代になりそうです。しかし、警戒しておけばなかなか来ないものです。東海地震などはその典型でしょう。備えて準備すればするほど災害はかえって起こりにくいものだと思います。というわけで、日本ではほとんど報道されていないインドの状況です。

「 モンスーンの雨による大洪水により、インド北東部のアッサム州に100万人以上の人々が家を追われたと当局は月曜日に発表し、危機は時間とともに深刻化していると警告した。
 チベットからインド、そしてバングラデシュ流入する世界最大の河川の1つであるブラマプトラ川は、週末にアッサムの堤防を急増させ、2,000以上の村に浸水し、月曜日にはまだ雨が降っていました
 州政府の洪水速報は、「過去24時間に2人が溺死し、100万人以上が影響を受けており、洪水状況は1時間で深刻化している」と述べた。
 集中豪雨は、アッサムの33の地区の少なくとも23を襲い、連邦水資源機関は、ブラマプトラの水位が上昇すると予想され、今後3日間でさらに多くの雨が予測されると述べた。
 洪水の状況は、いくつかの堤防が侵食されて非常に深刻なままです」と、アッサム水資源大臣のケシャブ・マハンタはロイターに語った。
 珍しい一角のサイが生息するカジランガ国立公園のほとんどが水没していたと当局は述べた。
 茶畑で有名なアッサムは、毎年季節的な洪水に見舞われ、州政府と連邦政府は数百万ルピーを洪水制御に費やすことを余儀なくされています。」

Floods in Assam force a million from their homes - india news - Hindustan Times

私が気にしているのは、アメリカ、それにヨーロッパの状況です。これらの地域で洪水が発生すれば、日本でも発生する確率が高い気がしています。