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第三次世界大戦に突入しそうなインド

インド国民軍を支えた日本人たち―日本ガ感謝サレズトモ独立達成ナラバ本望ナリ

 このところの経済成長により、インドナショナリズムはこれまでにない高揚期を迎えています。自国の兵士が20名もむざむざと殺されれば、その反応は過激なものになるでしょう。

「 第三次世界大戦の可能性は、増大しているエスカレートする国境紛争とラダックでの流血事件をきっかけに、インドが中国の打撃距離内に、軍艦や戦闘機を移動させる事にゴーサインを出したためである。
 インド政府は、数十人の兵士が殺された激しい暴力を見た後、その準備を膨らませるために緊急調達を行うために、国の軍隊に権限を与えている。インドのEconomic Timesは、ビピン・ラワット国防参謀総長が、必要に応じてこれらの要件に優先順位をつけるために、国内の3つの軍隊と協力するように指示されたと報じている。問題に精通している関係者は、海軍はまた、マラッカ海峡の近くで、必要に応じて、中国からのアクションに対抗するために、インド太平洋のどこか他の場所にその火力を移動する事に許可が与えられているとメディアに語った。
 戦闘機は、インドと中国がさらなる血なまぐさい暴力に備えていることを示すために、より高度な場所に移されている。
 デリーはラダックでの紛争を封じ込めるために対話を開始したが、問題に近い情報筋は、政府は今、特に月曜日の夜に行われた血なまぐさい戦闘の後、任意のチャンスを取ることを望んでいないとEconomic Timesに語った。
 火曜日、インドは、西ヒマラヤのガルワン渓谷の紛争地域の国境で中国軍との激しい衝突で、20人の兵士が殺されたと述べた。
 中国外務省は「暴力的な物理的対立」があったことを確認し、死者については言及しなかったが、インド外務省は双方に死傷者が出たと述べた。」

World War 3: India move warships and fighters into striking distance of China – PICTURES | World | News | Express.co.uk

 恐らく今回の衝突事件で中国側の一方的な殺戮が行われたのでしょう。つまり、中国側はインド兵を確実に殺戮するために衝突したと考えられます。端的に言って、中国はインドにケンカを吹きかけたのですから、それなりの反応もあり得るでしょう。

 しかし、この記事を読む限りでは、中国に対する「戦争計画」はまだなさそうですね。これからシュミレーションして、何らかの計画を立てるのでしょうが、何らかの報復を実行しなければ、治まりそうにない雰囲気です。