ロシア、中国、イランは皆嘘吐き
ポスト・コロナの闘争が始まっています。
「国務省の報告によると、ロシア、中国、イランは、コロナウイルスの大流行の中で、米国に対する偽情報キャンペーンを促進するために同様の物語を使用しています。
3か国は、ウイルスが米軍から来たものであり、政治目的で使用されているアメリカの生物兵器であることを示唆するキャンペーンを推進しています。キャンペーンはまた、3カ国が米国よりもパンデミックをうまく管理していると主張し、米国は3つすべてを合わせたよりも報告されたケースが多いです。
国有メディアと政府省庁は同様に、虚偽の物語を推進しています。Politicoによれば、ロシアの国防省はビルゲイツがウイルスの作成に役割を果たしたという陰謀説を推し進めました。
報告書は、2020年2月まで、3か国はメッセージングと完全に同期していなかったと述べています。国務省は、これは自国の市民の中での不安の高まりへの対応であると示唆しています。
「中国で健康危機が収拾し始めたのは、CCP(中国共産党)がその物語を再形成しようとする協調的な取り組みを実際に推進し始めたことです」国務省のグローバルエンゲージメントセンターのコーディネーター、リーガブリエルは抗語っている。
2003年のSARSアウトブレイクのような新しいコロナウイルスは、一部の疾患専門家によって、中国の生鮮市場に由来すると信じられています。通路の両側にいる数十人の米国議員が国の生鮮市場の閉鎖を求めています。
「それで、中国共産党は短期間のうちに、米国が中国のソーシャルメディアでウイルスの増殖源であると主張するロシアの偽情報を許可することから、起源についての情報源について国のメディアに疑問を投げかけ、米国が情報源であるという偽情報を宣伝することに至りましたとガブリエルは語っている。」
Russia, China, Iran using similar themes in disinformation campaigns: report | TheHill
今後課題になるのは、今回の騒動が誰の責任だったのかという責任者捜しです。順当に考えれば、中国ということになるはずですが、逆に中国はその事態だけは避けたいと考えるでしょう。また、ロシアやイランもこの一件に米国が関わっているという逆宣伝を行うことで、逆に米国の覇権を崩す気満々です。まだ現在は口げんかのレベルですが、そのうちどこからか実弾が飛ぶ争いになる事でしょう。