FirstHedge 明日の投資情報

投資を搦め手で分析します。

中国は嘘松

えいがのおそ松さんDVD通常盤

中国は嘘ばかりつくというのが国際常識に成りつつあります。中国は信用しちゃいけませんよね。

 「

ポンペオ米国務長官は24日、中国共産党新型コロナウイルスの新たな感染防止に世界が必要としている情報をいまだに提供していないとして、中国の対応への批判を強めた。

長官はラジオ番組「ワシントン・ウォッチ」でインタビューに応じ、ウイルスに関する中国の情報公開が遅れたために世界中の人々にリスクがもたらされたとの非難を繰り返し、これは「本当に何千もの人命を危険にさらした」と語った。

また、「中国共産党が関与している隠蔽(いんぺい)行為により、新たな感染や類似事象の再発防止のために世界が必要としている情報が、いまだに提供されていないことを懸念している」と述べた。

ポンペオ氏はまた、新型コロナに関しては中国だけでなく、イランとロシアも偽情報を拡散していると批判。

「ロシア、イラン、中国は新型コロナの発生源が米陸軍、あるいはイタリアだと語っている。全て責任回避が狙いだ」と論じた。

そのうえで、米中関係の構造について、将来的に「非常に重要な決定」を下す必要があると表明。米国内のサプライチェーン(供給網)の問題は、企業が「米国ではなく中国発のサプライチェーンを稼働している」ことが原因だと続けた。」

中国、いまだ新型コロナ情報を隠蔽 米国務長官が批判 - ロイター

 まあ、恒例のポンペオ大激怒ですが、プロパガンダで事実をねじ曲げることができると考えている中国共産党は、逆に窮地を自ら呼び込んでいると言えるでしょう。

実際、訴訟の動きが始まっています。

アメリカ市民らの代理人を引き受けた法律事務所バーマン・ロー・グループ(The Berman Law Group)はこのほど、フロリダ州南部地区連邦地裁に、中国当局の防疫政策の怠慢で中共肺炎(武漢肺炎とも呼ぶ)が世界各国に広がったとして、集団訴訟を起こした。米ラジオ・フリー・アジア(RFA)が3月16日報じた。

同法律事務所が提出した訴状は20ページに及ぶ。原告側は、「中国政府、中国衛生当局、湖北省政府、武漢市政府は、中共ウイルス(新型コロナウイルスとも呼ぶ)の危険性と大流行になる恐れがあると知りながら、直ちに対策を講じなかった」と訴え、「経済的利益のために、感染情報を隠ぺいし」、「多くの人々に身体的・心理的な傷を負わせ、多大な損失をもたらした」として、中国政府らに数十億ドル規模の損害賠償を求める。」

<中共肺炎>米市民、中国当局を相手に集団訴訟「中国の怠慢で世界大流行に」

最終的には数十億ドルでは住まなくなるでしょう。米国は中国が保有する米国債をいつでもちゃらにできますから、このような訴訟も友好なのです。

このまま行けば、戦争にならなくても、事実上の米中断行にまで進んでしまうことでしょう。もう日本企業も中国から全力で脱出しなければならない時機に入っていますね。

こどもが嘘をついたのならば、「うそをついてはだめよ」と叱るだけで充分ですが、国家レベルで嘘をつくと後が怖いです。中国は世界中を敵に回して戦争をしたことはないので、中南海はさぞかし怯えていることでしょう