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韓国が、今度こそ本当に終わってしまった理由

黒猫・アッシャー家の崩壊 ポー短編集I ゴシック編 (新潮文庫)

韓国も崩壊まで後秒読みに入りました。

 まず、在韓米軍駐留費で米国と合意ができていません。

「 2020年以降の在韓米軍の駐留経費を巡る米国と韓国の交渉で、韓国側の提案をトランプ大統領が拒否していたとロイター通信が10日報じた。提案は韓国側の負担を19年比で少なくとも13%増やす内容だったという。両国間の協定は19年末に期限切れとなっていたが、交渉は一段と不透明さを増している。
 韓国メディアは19年の駐留経費から1~2割増で調整が進んでいると報じてきたが、トランプ氏はさらなる上積みを求めているとみられる。11月の大統領選を控え、米国の負担減をアピールする狙いがある。」

米軍駐留費、韓国の負担増「不十分」 トランプ氏が拒否 (写真=ロイター) :日本経済新聞

あと現在のハリス大使も今年の11月で辞任されるようです。その理由が韓国サイドにあることは明らかです。

「ロイター通信は9日、ハリス駐韓国米大使が年内の退任を検討していると伝えた。日系人のハリス氏は、トランプ政権による在韓米軍の駐留経費負担引き上げ要求に対する韓国世論の反発の矢面に立たされたほか、自身の口ひげを「日本統治時代の朝鮮総督を連想させる」と反日感情の強い一部の市民から非難されるなど、騒動に巻き込まれるケースが相次いでいた。
 複数の関係者がロイターに語ったところでは、ハリス氏は私的な場で周囲に対し、11月の米大統領選以降は大使を続ける意思がないことを明らかにした。関係者の一人によれば、仮にトランプ大統領が再選されたとしても、11月で辞任したい考えだとしている。
 ハリス氏は、神奈川県横須賀市生まれ。父親は米海軍士官で母親は日本人。海軍士官学校を卒業後、太平洋軍司令官などを務め、2018年5月にトランプ氏から駐韓大使に指名され、同年7月に着任した。
 ハリス氏は口ひげを問題視された際、「日韓には歴史的な対立が存在するが、私がたまたま日系人だからといって、そうした歴史を私に重ね合わせるのは間違いだ」と述べ、批判を一蹴した経緯がある。
 関係者の一人は、「誰だって一生懸命職務に取り組んでいるのに感謝もしないような人たちとは付き合いたくない」と指摘し、ハリス氏が退任に傾いているのは、自身に対する不当な中傷に嫌気がさしているためだとの見方を示した。」

ハリス駐韓米大使が年内辞任を検討 「口ひげ批判」など嫌気か - SankeiBiz(サンケイビズ):自分を磨く経済情報サイト

これでは自動的に米韓同盟も終わったといっても間違いではないでしょう。米国もこれ以上韓国は守れないと思っているはずです。北朝鮮に接収されることになるとは思いますが、それ以前に韓国経済が大崩壊するでしょう。リーマンショックの時は、日本との通貨スワップを命綱にして、通貨安で切り抜けましたが、今回ばかりは逃れることはできないでしょう。

 一つの仮説として考えてみたいのですが、今年中に韓国という国家が消滅すれば、来年オリンピックを開催することはできるのでしょうか。それがなくともイタリアやスペインは信じられないほどの死者が出ています。米国に至っては死者が2万人に届こうとしています。これで平和の祭典ができるのか、私は強く疑問に思います。むしろ戦争の祭典としての米中軍事衝突の方がはるかに確率が高いと思えるのです。習近平の訪日?そんな話もありましたね。こちらも動揺に無理でしょう。