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「前衛」というなの新兵器

アバンギャルド夢子 (ヤングマガジンコミックス)

夢子といえば、蛇喰夢子ですね、といのはさておき。アバンギャルドときけば、何かわくわくしますね。

「 ロシア国防省は27日、最新鋭の極超音速ミサイル「アバンガルド」を初めて実戦配備したと発表した。アバンガルドは核搭載可能なグライダー型のミサイル兵器で、米国を含むあらゆるミサイル防衛(MD)システムの突破が可能という
 国防省は声明で、ショイグ国防相がアバンガルドの実戦配備をプーチン大統領に報告したと明らかにした。配備先は不明。
 プーチン大統領は24日、アバンガルドが既存もしくは将来のあらゆるミサイル防衛システムを突破し得るとした上で「世界の国々がロシアに追従しようと必死だ。どの国も極超音速兵器を保有していないし、ましてや極超音速大陸間弾道ミサイルICBM)兵器などロシアにしかない」と述べた。
 米国防総省は声明で、アバンガルドの性能に関するロシア側の主張を特性化しないとした。」 

ロシア、極超音速ミサイル「アバンガルド」実戦配備 あらゆる防衛網突破可能に | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

 そもそも経済制裁を受けている真っ最中のロシアに安定した新兵器を量産する実力があるのかということが問題に成ります。ウクライナ侵攻をきっかけに始まった対ロ経済制裁のためにロシア国内の軍需産業は大きく停滞してしまいました。ですから、この自称超音速平気も実際に使われない限り判断することはできないでしょう。だから、ペンタゴンも本気で相手にはしていないのだと思います。こんな新兵器を開発する閑があったら、停滞している自国の経済を立て直すべきでしょう。