アメリカも超音速ミサイルを実用化

　中国、ロシアに続き3番目ですね。ところで日本は？

 「カリフォルニア州のエドワーズ空軍基地からUSAFが公開した写真によると、アメリカ空軍は、超音速ミサイルを搭載したB-1B爆撃機を配備するために飛躍的な進歩を遂げたかもしれない。

Fox Newsが報じたところによると、数十年前に戦闘テストを受けたB-1Bランサー機は、外部パイロンの下に取り付けられたJoint Air-to-Surface Standoff Missileで武装されていたという。

「少ない数の健全なB-1を超音速兵器を搭載できるようにすることは、現在の爆撃機部隊と明日の部隊との間の橋渡しをするために不可欠である」と空軍グローバルストライク司令部のティム・レイ司令官は声明で述べた。

　空軍は、報告書によると、4つの超音速ミサイルを格納するためのB-1B兵器庫に取り組んでいた。

「私が最近見たデモでは、CRL(Conventional Rotary Launcher)をその設計通りに取ると、隔壁がその設計通りに動く...」レイは2019年空軍協会大会で、報告書によると述べた。「彼らが持っていたモックアップは、より大きな超音速兵器の1つでした。それは4つ以上の超音速兵器を内部に搭載できるようになります。そのメリットがわかるだろう。」

　空軍によると、B-1Bの内部兵器搭載能力は24個から40個に増加することも可能だという。

　「これはB-1をより大型の兵器、5,000ポンド砲に搭載することができます。"ドミニク・ロス中佐は声明で発表しました、フォックスニュースによると。"これは超音速ゲームにも適用される」」

Air Force Loads Hypersonic Missile on B-1B Bomber | Newsmax.com

B-1の航続距離を考えると、中国やロシアもうかうかと寝ていられないでしょう。それでもこのきじできになるのはB-1が「少ない数の」とされていることです。これは稼働率が低いという事でしょうか。