2018-03-19 崩壊するアメリカ国務省 トランプ政権が成立して1年以上たつにもかかわらず、幹部ポストはほぼがら空きで、国務省長官まで罷免されました。ポンペオ新長官が乗り込んで、この惨状を解決できるのでしょうか。 これだけポストが埋まらないのは、一方でトランプ大統領に対する外交・安全保障サークルの人材からの反発が大きいという点もあります。たしか、トランプ政権には加わらないという血判状が出回っていたはずです。 結局のところ、今年は中間選挙。外向きというよりは内向きな政策論議で終わる可能性が高いでしょう。