続くサイバー攻撃

サイバー攻撃　ネット世界の裏側で起きていること (ブルーバックス)

 アメリカの異変が海外にも影響を与えています。

 アメリカ本国はこのままでは戒厳令突入になりますが、そうした弱体化したアメリカを見透かすように、サイバー攻撃が続けられています。

「　米財務省など複数の政府機関が、ロシアの可能性がある外国政府からハッキング被害を受けたと報じられた問題で、連邦捜査局（ＦＢＩ）などは１６日、「攻撃は深刻で、現在も続いている」と認める声明を発表した。ロイター通信が伝えた。
コロナワクチン供給網標的　米ＩＢＭがサイバー攻撃に警戒呼び掛け
　ＦＢＩはサイバー・インフラ安全局（ＣＩＳＡ）などと共同で出した声明で、最近になって被害を認知したと説明。「全容を把握する努力を続けているが、連邦政府のネットワークがこの侵害によって影響を受けている」と述べた。
　報道によると、財務省や商務省などが数カ月にわたり外国政府によるハッキング被害を受け、職員のメールのやりとりを監視されていた。ＦＢＩはロシア政府のハッカーが背後にいるとみているもようだが、ロシアは関与を否定している。
　国家安全保障会議（ＮＳＣ）は「重大なサイバー事件」として特別チームを編成して対応。欧州を訪問していたオブライエン大統領補佐官（国家安全保障担当）は今週、予定を切り上げて帰国し、対応に当たっている。」

サイバー攻撃「継続中で深刻」 特別チームで対応―米政府：時事ドットコム

あくまで純粋否仮定ですが、トランプ大統領が戒厳令を執行しようとするのを妨げようとしているとも見えます。とすれば、戒厳令が執行されては不味い国が必死で反撃していると見えないこともありません。しかし、こうした行動はしばしばやぶ蛇となるものです。らとクリフ長官の報告書が出ていない段階で、こんなことはしない方が良かった気がしますが、このままでは来年は米中戦争ですかね。