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トランプ万事休すか?

 

 

 

  トランプ大統領も絶望スパゲティを食べるしかないのでしょうか。あの最高裁判決は厳しかったですね。これで最高裁を通じて大統領選を覆すことが非常に困難になりました。

 「ルディ・ジュリアーニ氏は、最高裁が金曜日、ジョー・バイデン氏を支持した激戦区の州の何百万人もの有権者の投票を阻止するためのテキサス州の司法長官の入札を却下したにもかかわらず、ドナルド・トランプ大統領の法廷闘争は続くだろうと述べた

"ジュリアーニは金曜日、Newsmax TVの "Stinchfield "に出演した際に、「この事件は長所で却下されたのではなく、 立場上の問題で却下されたのだ」と述べた。

"それに対する答えは、大統領が、選挙人の何人かが、同じ事実を主張して、起立しているであろう地方裁判所で、審理を受けることである。"

裁判所の命令は、公的な反対意見なしで出された。選挙人学校はバイデンの勝利を肯定するために月曜日に召集されます。

"これの最悪の部分は、基本的に裁判所は、彼らはこれから距離を置きたいと言っている、彼らは私たちに聴聞会を与えたくないし、彼らはこれらの事実を聞くためにアメリカの人々を望んでいない... "とジュリアーニは言った。

"それはひどい、ひどい間違いだ。これらの事実は、解決されない限り、私たちの歴史の中で傷ついたままになってしまうでしょう。事実か嘘かを誰かが判断しなければなりません。そして、裁判所がその判断を下す勇気を持つ必要があります。

テキサス州のケン・パクストン司法長官が起こした訴訟は、ペンシルバニア州ジョージア州ウィスコンシン州ミシガン州を訴え、それぞれの選挙結果の無効化を求めていた。最高裁は、テキサス州は "他州が選挙を行う方法に司法的に認知可能な利益 "を示していないと述べた。」

Giuliani to Newsmax TV: Legal Fight Will Go On | Newsmax.com

テキサス州などがジョージア州などを訴えていた圏は最高裁に棄却されました。「他州が選挙を行う方法に司法的に認知可能な利益 "を示していない」というのがその理由です。週をまたいで公平な選挙が実現できないのでは、選挙の意味がないと思うのですが、最高裁は腰が引けすぎていると言えるでしょう。アメリカの司法判断に異論を唱える気がありませんが、このままでは問題は根本的なところで全く解決されないことになります。アメリカは、国家の意思として、不正選挙を見過ごすのでしょうか。これではアメリカは民主主義の国ではなく、中南米のような不正選挙の国といわれるようになるのですが、それでも良いのでしょうか。