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中国は人類の敵とそろそろ気づくべき

東京侵域:クローズドエデン 03.人類の敵VS人類の敵 (角川スニーカー文庫)

そろそろNATOの本気がとわれています。

 「 ロンドンで来週開かれる北大西洋条約機構NATO)首脳会議で、米国が中国の脅威について提起することが米政権当局者の話で29日、明らかになった
 米国が指摘する中国の脅威には、同国が第5世代の通信規格「5G」ネットワークを巡り支配的な立場にあることなども含まれる。政権当局者は、米国は同盟国に対し信頼のおけるネットワーク供給業者を選定するよう呼び掛けるとし、「これは米国にとって極めて優先順位が高い問題で、トランプ大統領はこうしたメッセージを改めて伝える」と述べた。
 その上で、中国はNATOに対する脅威となっていると指摘。「中国はNATOが責任を持つ地域を含め、世界中で積極的に存在感と影響力を増大させている」と述べた。
 米国はこれまでも、中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]が製造する機器がスパイ行為に利用される恐れがあるとして、同盟国に対し警戒を呼び掛けてきた。」

米、NATO首脳会議で中国の脅威を提起へ=当局者 - ロイター

 いよいよ米中対立がやくざの抗争のようになってきました。わくわくしますねえ。本格的なドンパチの前にファーウェイは取り除いておくようです。NATOの本気がとわれています。ここで真摯に対応しなければ、今度こそNATOから米国が脱退するでしょう。つまりは「米中戦争でも参戦せよ」ということでしょう。

 中国が「悪の帝国」であることは、ウイグル問題や香港問題で明らかになっていますので、いつでも戦争できるように意見の一致を図るという意味もありそうです。