米外交で東アジア政策を担当するのは‥‥

東アジア国際政治史

 この人ですね。

 「米ホワイトハウスは２６日、バイデン大統領が日本を含む東アジア・太平洋地域を担当する国務次官補に、ダニエル・クリテンブリンク駐ベトナム大使を指名すると発表した。在日米大使館で勤務経験がある知日派で、中国にも精通する。就任には上院の承認が必要となる。

　バイデン政権が「唯一の競争相手」と位置付ける中国や、核・ミサイル開発を進める北朝鮮への対応が課題となる。バイデン氏は日本などと連携を強めて中国や北朝鮮に対処する考えを示しており、クリテンブリンク氏は日本政府との政策調整も担うとみられる。　

　国務省によると、クリテンブリンク氏は、在日米大使館や札幌米総領事館のほか、在中国米大使館でも長年勤務しており、日本語と中国語が堪能。２０１７年にベトナム大使になる前には、国家安全保障会議（ＮＳＣ）でアジア上級部長に就いていた。北朝鮮政策を担当した経験もある。」

米国務次官補に知日派指名 クリテンブリンク氏 - サッと見ニュース - 産経フォト

日本の勤務経験が長いからといって親日派というわけではないでしょうが、まったく無知な素人というわけでもなさそうなので、不安な人事ではないですね。