世界征服のために、訓練、訓練、また訓練
幼女に世界を征服されるのが早いか、人民解放軍に征服される方が早いのでしょうか。
「 中国は、ジョー・バイデン新米大統領への明確なシグナルとして、南シナ海で1ヶ月間の軍事演習を行い、その筋肉を鍛えようとしている。
一方、この地域の緊張は、偵察活動を強化するというワシントンの決定と、軍艦を派遣するフランスの決定によって強調されている。人民解放軍(PLA)は広東省の麗州半島西方の半径3マイルの地域で長時間の訓練を実施しているが、中国海事安全管理局が金曜日に発表した航行制限通達で確認された。
同通知では、他の船舶が3月中に同海域に進入しないよう促しているが、追加情報は提供されていない。
本日発表された声明では、次のように宣言されている。「我々は先祖が残してくれた土地を1インチも失わない。」
「我々は南シナ海の平和と安定を維持することを決意している。」
「我々は、緊張を作成し、航行の自由の名の下に軍事的存在をステップアップする任意の国家に反対する。」
国営放送CCTVはまた、軍事演習を示すビデオ映像をスクリーンに映し出した。
演習は、中国が主権を主張している南シナ海と東シナ海に航空機と海軍の船を派遣するという米国の決定への応答の一部である可能性が高い。
北京に拠点を置く軍事専門家の周晟明氏がサウスチャイナポスト紙に語ったところによれば、「米国は2 日ごとにスパイジェットをとばしているが、人民解放軍はPLA は通常の作戦として彼らの米国のカウンターパートの訪問に対応している」
「兵役の昇進を決める評価基準なので、すべてのPLA将校と兵士は条件をクリアしなければなりません。」
「今年はまた、新ガイドラインが彼らにより厳しく、挑戦的な訓練を行うことを要求しているため、PLAにとって忙しい訓練の年になるだろう。」
否が応でも東シナ海と南シナ海の緊張は高まりますね。海上で軍事衝突が起きればアメリカはともかく日本政府はどうするつもりなのでしょうか。
さしあたりは、
1.ホットラインで中国側の意図を確認
2.中国側が、例えば尖閣の領有を主張、実効支配に乗り出す
ここまでは既定路線だと思うのですが、尖閣を占領する人民解放軍に対してどのような対応をとるのかがまだ日本政府は決定していないでしょう。日本の自衛隊が動かないのに米軍が動くはずもありません。日本人に足りないのは覚悟ですね。
」