ブリンケン国務長官が最初に電話を掛けた相手は?
綴りも違うと思いますが、そこはご容赦を。
「 国務長官 アントニー・ブリンケン 火曜日に彼のカナダ、韓国、日本、メキシコの外相と電話で会談を行った。彼は火曜日に国務長官として承認されて以来、外国の高官との最初の会談であった。
国務省は、ブリンケンとカナダの外相マーク・ガルノーが「さまざまな問題に関する米国とカナダの緊密なパートナーシップ」について話し合ったと発表した。
ブリンケン氏は、「カナダのガルノー外相と緊密に協力して、経済を活性化し、北米の幅広いパートナーシップを強化し、COVID-19や気候変動などの共通の課題に取り組むことを楽しみにしている」と述べた。
バイデンが外国の指導者と最初に電話したのはカナダ首相 ジャスティン・トルドーであった。
ブリンケンはまた、韓国の康京和外相と会談し、その間、2人の外交官は「自由で開かれたインド太平洋地域のそして世界中の平和、安全、繁栄の要である米韓同盟の永続的な力と重要性を確認した。」と、大韓民国の頭字語を使用して、読み物は言った。
「ブリンケン国務長官は、日米両国の継続的な三国間協力の重要性を強調し、北朝鮮の非核化の継続的な必要性を強調し、バイデン大統領の米国同盟強化へのコミットメントを強調した。」
国務省はまた、ブリンケンと日本の茂木敏充外相は「日米同盟は自由で開かれたインド太平洋地域と世界中の平和、安全、繁栄の基礎であることを確認した」と述べ、ブリンケンとメキシコの外国人マルセロ・エブラード長官は、「安全と経済統合への共通の関心と、移住への秩序ある人道的なアプローチへの焦点を強調した」。
バイデン氏は、トランプ政権時代に妨げられた外国との関係強化を優先すると繰り返し述べている。
ブリンケンが火曜日に話した4人の外相のそれぞれはトランプ大統領と頭を突き合わせた経験がある。カナダとメキシコはワシントンからの関税を新たに課され、トランプ政権は移民政策についてメキシコを非難した。一方、トランプはまた、米国の日本との貿易関係に反対し、韓国との合同軍事演習を中止するように動いた。
国務長官は、国家情報長官アヴリル・ヘインズ、国防長官 ロイドオースティン と財務長官 ジャネット・イエレンに続いて、バイデン政権で承認された4番目の内閣官僚であった。」
Blinken holds first calls as Biden's secretary of State | TheHill
ブリンケンがカナダとメキシコに電話を掛けたのは理解出来ます。国境を接している国なのに、トランプ時代は関税をかけられたり国境の壁の問題でもめたりと散々でした。この二カ国と関係を修復するのは、理解出来ます。
一番理解出来ないのは韓国でしょう。韓国との間に米軍基地問題を除いて何か問題があったのでしょうか。これはブリンケンがと言うよりはバイデン政権が韓国を重視しているというか韓国とは馬が合うからなのでしょう。
従って、韓国からの米軍撤退は少し先に伸びるかも知れません。これで朝鮮半島が安定すれば良いのですが。
本音の所ではバイデンは、日本よりも韓国の法が隙なのだと思いますよ。ですから、日本を叩くために韓国カードを散々利用することになるでしょう。