武漢の研究所に金を払ったのはだれだ
そもそも中国人にウィルスの研究所というおもちゃを与えたのは誰だという議論にたどり着くわけです。確かに建設にはフランスも協力していますが。
お金を出していたのは実はオバマ政権だったという事が徐々に明らかになっています。
「 コロナウイルス対策本部のメンバーであるAnthony Fauci博士は、以前にコウモリでコロナウイルスを研究している中国の武漢にある物議をかもす研究室への資金を支援していたと報道されている。
ニューズウィークによれば、ファウチ国立アレルギー感染症研究所所長は、武漢ウイルス学研究所に合計740万ドルを提供した。この研究所はCOVID-19の起源に関する議論の焦点となっている。
NIAIDを監督する国立衛生研究所は先週、研究室へのすべての資金提供を停止しました。
「現時点では、NIHは現在のプロジェクトの結果がプログラムの目標と政府機関の優先事項と一致するとは考えていません」と、政府機関の副局長はPoliticoが入手した書簡に書いています。
トランプ政権の当局者の間では、武漢ウイルス研究所がウイルスの発生源であったという「信頼感が高まっている」。フォックスニュースの報告によると、大使館関係者は2018年1月に現地のセキュリティが不十分であると警告していた。
NIHは、ニューズウィークへの声明で研究室への資金提供を擁護しました。
声明に拠れば、「ほとんどの新興の人間ウイルスは野生生物に由来し、これらは米国および世界の公衆衛生とバイオセキュリティに対する重大な脅威を表しています」とある。
「科学的研究は、ウイルスが実験室で作成されたことを示唆する証拠がないことを示しています。」」
Dr. Fauci backed controversial Wuhan lab studying coronavirus
ファウチさんというのは、トランプ大統領のよこでよく出てくるおじさんですね。この事実が明らかになれば、バイデン勝利の可能性はほとんどないでしょう。オバマ政権の副大統領だったのですから、責任逃れはできませんよ。
恐らくこうなった経緯は、米国本国ですらウィルス研究は危険が多く(トラブルが多く)外部に委託してしまえばと言う発想があったのでしょう。それでも細かい作業には苦手な中国に依頼するのは大きな失敗だったとしか言えないですね。オバマゲートの本質とは、オバマ大統領と中国との繋がりにあります。どの程度明らかになるかはわかりませんが、これらの事実が徐々に明らかになれば、米国世論も変わるでしょう。