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朝鮮半島争奪戦の開始

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 気がつかないのは、北朝鮮と韓国だけでしょう。日本は今回は加わりませんが(笑)。

  現在の多くの日本人が、過去朝鮮半島に関わったことを航海していることでしょう。とにかく嘘つき。恥知らず。今回のレーダー照射の件でも嘘つきのオンパレードでしょう。産経新聞からです。

韓国と北朝鮮は26日、南北両首脳の合意に伴う南北の鉄道・道路の連結に向けた着工式を北朝鮮・開城(ケソン)の板門(パンムン)駅で開いた。韓国側出席者約100人は特別列車でソウルから乗り入れ、開城出身の離散家族や中国やロシアの高官が招請されるなど、南北融和ムードが最大限に演出された。
 ただ、大量の物資の北朝鮮搬入は国際社会の制裁に抵触するため、本格工事開始のめどは立っておらず、着工式はあくまで「象徴的セレモニー」にとどまる
 韓国側出席者を乗せた9両編成の列車は早朝にソウル駅を出発、午前8時半過ぎに軍事境界線を越えた。
 韓国からは金賢美(キム・ヒョンミ)国土交通相や趙明均(チョ・ミョンギュン)統一相らが出席。北朝鮮からも祖国平和統一委員会の李善権(リ・ソングォン)委員長や民族経済協力委員会の方剛秀(パン・ガンス)委員長ら約100人が参席し、線路の枕木署名式や軌道締結式、道路標示板除幕式が執り行われる。
 韓国の文在寅大統領は朝鮮半島とアジア大陸を鉄道で結び、経済発展の起爆剤にする構想を掲げており、中国やロシア、モンゴルの交通行政の高官や国連機関幹部も式典に招かれた。
 着工式での物資搬入も制裁に抵触する恐れがあったが、韓国は米政府の了解を取り付け、国連安全保障理事会から例外と認められた。一方で、北朝鮮への実質的な経済支援にはつながっておらず、北朝鮮側の不満も表面化。年内を見込んでいた金正恩朝鮮労働党委員長のソウル訪問もいまだ日程さえ定まっていない。

南北が鉄道・道路連結着工式 融和演出も工事開始の見込みなし(産経新聞) - Yahoo!ニュース

 核を保有しているにせよ、放棄したにせよ統一朝鮮を支配することになるのは誰なのでしょうか。それが、朝鮮人ではないことはほぼ確実でしょう。今回の統一朝鮮の成立によって、米軍は韓国から撤退することになります。軍人の指定の学校の閉鎖など、既にその兆候は見えていました。日本に対して韓国がこれだけ敵対的な姿勢を取れば、万が一のときは、日本は絶対に助けないということを意味します。

 ですから、統一朝鮮は、中国若しくはロシアに依存せざるを得ません。北朝鮮に眠る膨大な地下資源を手に入れるのはこのうちのどちらか一カ国になるでしょう。北朝鮮に影響を与えやすいのは、地理的な条件からしても、中国でしょう。ですから、一旦は朝鮮半島全土が中国の占領下に入る可能性も検討しなければならないでしょう。権力の空白は、別の権力を呼び入れるためです。

 しかし、これも自業自得。朝鮮人の国家は、間もなく消滅することでしょう。