韓国解体、サムスン解体が始まる
マグロが解体されるように、韓国も解体されるようです。
現状で押さえておかなければならいのは、日韓の貿易問題は解決しないということです。それは文在寅大統領が、日本の要求に応じた行動をすべてサボタージュしているためです。ですから、日本製のフッ化水素関連商品が韓国、もしくは海外の関連子会社に流れることはもはやありません。
現在の韓国経済を支えているのは、サムスンなどの半導体関連産業です。しかし、それが機能を停止するとすれば、韓国経済は完全に崩壊することになります。それと同時に、国際社会にも、対北朝鮮制裁に韓国が参加していなかった、それどころか、こうした戦略物資を北朝鮮、中国、イランに横流しにしていたという事実が暴露されれば、韓国は事実上国際社会からの信認を完全に失います。
北朝鮮情勢から考えれば、トランプ大統領は、何とか、北朝鮮をアメリカ側になびかせることで、北朝鮮に眠る豊富な鉱産資源(レアアースも含む)の開発に乗り出すだけでなく、中国にもプレッシャーを与えようとしています。北朝鮮との関係が確保されれば、もはや韓国の存在意義はありません。北朝鮮情勢の進展に伴い、米韓条約破棄後、在韓米軍も撤退することになるでしょう。
とすると、韓国は北朝鮮の政治的影響力がおよぶ、国際社会からも孤立した地域になります。その時、韓国は半導体関連産業を維持できるかといえば、その可能性は万に一つもありません。つまり、韓国経済を支える半導体産業が海外に流出することになります。これが事実上の韓国解体、サムスン解体です。
韓国がこうした状態に至るまであまり時間はなさそうですが。