北朝鮮が再び弾道ミサイルを発射する兆候を見せていることが14日分かった。日本政府関係者が明らかにした。米国や韓国と情報を共有し、警戒態勢を強めている。発射準備中とされる弾道ミサイルは液体燃料式エンジンを搭載しており、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の可能性もある。すでに燃料注入を終え、発射可能な状態にあるとの見方も出ている。
北朝鮮の金正恩委員長(コラージュ、写真はAP)
以下は略しますが、またJアラートを聞くことになるかもしれません。
金正恩がアメリカという扉を開けることができるのか、それが問題です。
米NBCテレビも13日、米軍高官の話として、北朝鮮が過去48時間以内に移動式の発射台を別の場所に移し、ミサイル発射実験の準備を行っていると報じた。液体燃料の場合、揮発性や腐食性が高いため、発射が近いとの見方も出ている。