アメリカの北朝鮮研究機関「38ノース」は、6日、今年9月に核実験が行われて以降に撮影した北朝鮮・豊渓里の複数の衛星写真を公開した。核実験が行われた北側では構造物が撤去される一方、西側では、採掘用のトロッコが頻繁に移動する様子や、新たに置かれた資材や装置が映っている

 「38ノース」は、これまで核実験を行ってきた北側のトンネルを廃棄し、新たに西側で実験の準備を進めている可能性があるとしながらも、写真からはどの程度準備ができているか判断できないとしている。」

北朝鮮 核実験場の西側で活発な動き

 まだ、すぐに核実験というわけでもなさそうです。しかし、実験を実行すれば、途端に緊張が高まると予想されます。