メキシコ沖でＭ８ FC2さよならシリーズ

これも再掲です。しかし、今でもこの記事の内容には身が震えるものがあります。現在の、アメリカの自然の猛威にはひたすら恐怖を感じます。

• 2017/09/08
 
• 15:17

産経新聞より
「メキシコ沖でＭ８　日本への津波の可能性を調査
気象庁によると、８日午後１時４９分ごろ、メキシコ沖で地震が発生した。
　太平洋津波警報センター（ＰＴＷＣ）によると、震源地はメキシコ・チアパス州沖で、地震の規模を示すマグニチュード（Ｍ）は８・０と推定。太平洋の広域に津波発生の可能性があり、気象庁は日本への津波の有無について調べている。」

　現在では第一報が入っている段階なので被害に関しては明らかではありませんが、記事にもあるように太平洋沿岸は津波の恐れがあります。
　また、今回の地震が北上し、　サンアンドレアス断層にまで達する可能性も高くなってきました。そうなれば、カリフォルニア州は大打撃を受けることでしょう。先日のハリケーン・ハービーによる被害はテキサス州に大きな爪痕を残しました。今回のハリケーン・イルマはフロリダ州を直撃する見込みです。
　日本的な感覚で言えば、テキサス州は名古屋、カリフォルニア州は東海道ベルト地帯といったところでしょうか。今月のアメリカの自然災害は、アメリカの今後にも大きく影響を与えそうです。