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目に見える英国の復活

 

 

英国総督 最後の家(字幕版)

英国総督 最後の家(字幕版)

  • 発売日: 2019/02/21
  • メディア: Prime Video
 

  やっぱりbrexitはパワーがありますね。

 ジョンソン首相には勢いすら感じます。

英国のEU離脱は、インドとの永続的で相互に有益なパートナーシップを築く絶好の機会を英国に提供すると、国際貿易大臣のリズ・トラスは述べています
あるアナリストは、トラス夫人が最近のインド旅行中に承認した230億ポンドの貿易協定は、ボリスジョンソンのグローバルな英国のビジョンを強化するのに役立つだけでなく、英国がコロナウイルスパンデミックから立ち直るのにも役立つと述べています。サウスウェストサフォークのMPであるトラス夫人は、サンデーエクスプレスのコメント記事で自信を持って口調を打ち、エンハンストトレードパートナーシップ(ETP)を「英国の全国物語の新しい章」と称賛しました
彼女は次のように説明しました。「コロナウイルスとの闘いにおけるお互いの確固たるサポートに、共通の価値観に基づいたパートナーシップの強さが見られます。

「「世界の薬局」としての評判に応えて、インドは重要な医薬品と医療グレードのPPEの供給を英国に流し続けてきました。

「その間、私が月曜日に訪れたセラムインスティテュートは、私たちの命を救うオックスフォードワクチンを10億回以上生産する予定です。」
彼女は次のように述べています。「インドよりも大きな可能性を提供する市場は世界中にほとんどありません。

「この14億人の巨大な市場は、世界で最も急速に成長している主要経済国としてすでに浮上しており、2050年までに世界で2番目に大きくなると予想されており、重要な長期貿易パートナーとなっています。

「新しい機会を確保することは、トワイニングがインドにお茶を販売する、ブロンプトンが自転車を販売する、またはダンスタブルベーカリーがナンパンを輸出するなど、スタッフと商業の未来に投資することで、ビジネスの成長に役立ちます。」」

Brexit news: Truss hails ‘new chapter’ for Global Britain after £23bn trade deal with Indi | Politics | News | Express.co.uk

インドが製薬大国なのはよく知られていますが、今回のコロナの件をきっかけに英国との関係は一層深まりそうです。結局、英国はEUを捨ててインドというかアジアをとったわけですね。そして、それが正解であったということがよくわかるニュースです。