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動き出した米司法省

司法省と近代国家の形成

待ちに待った司法省が動き始めました。ああ、長かった。

 「 ウィリアム・バー米国司法長官は月曜日に連邦検察官に「投票と投票集計の不規則性の実質的な申し立て」の調査を追求することを許可し、「空想的または大げさな」主張を追いかけないように促した。
 ロイターが見た検察官への手紙は、バーが先週の選挙で民主党ジョー・バイデンが勝利して以来、ドナルド・トランプ大統領が繰り返して根拠のない不正選挙を繰り返し主張したことを初めて取り上げた。
 バーが共和党上院多数党首のミッチ・マコーネルと会った数時間後、トランプは先週の選挙で「不規則性」の容疑を調査する権利の範囲内であると述べた。
 「私は、大統領選の結果の認証の前に、私が特定の事例ですでに行ったように、特定の場合における諸君の管轄範囲で投票および投票集計の不規則性に関する実質的な申し立てを行うことを許可します。」とバーは連邦検察官とFBIへの手紙に書いた。」

U.S. attorney general authorizes prosecutors to probe 'substantial allegations' of vote irregularities | Reuters

これで不正投票に関する捜査が始まります。いくらFBIが否定しても、司法省からゴーサインが出た以上何もしないわけにはいかないでしょう。つまり連邦検察官が自分の管轄内であればいくら調査しても構わないというお墨付きがでたわけです。

 おそらくは長年にわたって繰り広げられてきた民主党の不正選挙の慣行が一掃されることを望みます。バイデンだけでなくカマラハリスも中国とはずぶずぶなのでこのままではアメリカだけでなく、日本も危うく鳴ります。