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プーチン、中国との同盟をほのめかす。

デザイン Tシャツ PUTIN プーチン 白 (M)

最近は、政敵を毒殺しようとして暴露されるなど、GRUちびっ子ギャングに振り回されている感のあるプーチン大統領ですが、当分大統領なので、次に一歩を踏み出したようです。

 「 ロシアのプーチン大統領は22日、ロシアと中国の軍事同盟について「理論的に十分に想像することができる」と語り、排除しない考えを示した。内外のロシア専門家が議論する「バルダイ会議」にオンライン形式で参加し、質問に回答した。11月の米大統領選後をにらみ、米国を揺さぶる布石を打った格好だ。
 プーチン氏は昨年12月の年末記者会見では、中ロ軍事同盟を「計画していない」と明確に否定していた。今回も「必要ないほどの協力と信頼の水準に達している」「今はそうした課題を設けていない」と念を押している。しかし「原則として排除するつもりはない」と含みも持たせた。
 プーチン氏は「残念ながら新たな脅威がある」と指摘。「アジア太平洋地域への中・短距離ミサイル配備の可能性に関する米国側の意向や発言は警戒せざるを得ない」と述べ、中ロ軍事同盟を排除しない背景として、米国への強い不信感をにじませている。推移を見極め、それに応じていくと今後の方針も示しており、中ロ軍事同盟の可能性をちらつかせることで、米国の対ロ包囲網構築をけん制する意図がありそうだ。」

中ロ軍事同盟、排除せず 「想像可能」とプーチン氏:時事ドットコム

アメリカはともかく、英国はプーチンのことを全く信用していません。目先の目標のためであれば、兵器で荒事を行うと言うスタイルは西側諸国から呆れられつつあります。しかも、珍しくプーチンの友人であった安倍首相は辞任してしまいました。中央アジアの親ロ国をのぞけば、ベネズエラぐらいしか友人がいないという現状です。パキスタン北朝鮮がお友達という中国と言い所うぶなわけです。

 恐らく一番きつかったのが、ドイツの心変わりでしょう。ヨーロッパには友達もおらず、日本の友人も気がつけば消えており、あとは民族浄化の中国と手を結ぶしか内という事です。こうみると、ロシアは詰んでいますね。