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ベトナムのコロナ患者の数が少ない二つの理由

ディエンビエンフー陥落 (1965年) (至誠堂新書)

 決して全人類の希望を集めていたわけではありませんが、遂にベトナムで死者が出てしまいました。

 「 ベトナムは金曜日に、国が地方の事件なしで3か月以上経過した後の感染の最近の急増に続いて、コロナウイルスによるその最初の死者を報告しました。
 ダナンの医療施設で腎臓病の治療を受けている間にウイルスに感染した後、70歳の男性がこの病気で死亡したとベトナム保健省が発表したAP通信が報じた。
 ベトナムの健康診断管理局長のルオンゴッククエ氏は、COVID-19をもつ他の6人の高齢患者は危機的状況にあり、他の基礎疾患を持っていると述べました。
 国は最近の発生で104の確認されたケースに成長しました、ダナンの施設で総感染の半分は治療を受けています。
 伝えられるところによると、感染は3つの主要都市を含むベトナムの6つの部分に広がっており、政府に検疫の安全義務を課す原因となっています。
 この発生は、国がこれまでに行ったコロナウイルスの取り扱いとはまったく対照的であり、保健省によって報告された感染はゼロで99日間続いています。かつてベトナムのサクセスストーリーと見なされていたものは、最近の感染の急増の中で健康を維持することを望んでいる住民からの懸念に変わりつつあります。
 「ウイルスに感染しているかどうか心配する必要がなくなるように検査を受けたい。これは私自身と地域社会のためである」と最近家族旅行のためにダナンに行った銀行関係者、ファム・トゥイホア氏は語った。
 CNNによれば、月曜日に、ウイルスの発生の報告が最初に出された後、政府はダナンから80,000人(主に地元の観光客)を避難させることを決定しました。
 APによると、保健当局は、ハノイに100以上の診療所を設置し、検査キットを備えており、最近ダナンへの訪問から戻ってきた約21,000人を検査する予定です。
 ダナンは火曜日に封鎖され、市当局はスポーツ講堂からその場しのぎの病院と施設を作り始めました。最近の集団発生の急増の中で、近隣の都市から医者が連れてきて助けを求めています。」

Vietnam reports first coronavirus death amid new outbreak | TheHill

 コロナから免れていたベトナムが陥落したのは残念なことです。それだけ伝染力が強くなったと言うことでしょう。

 とはいえ、ベトナムが依然としてコロナに強い国であることは確かでしょう。その特殊性をまとめておけば、ベトナムでは国が半年に一回虫下しを飲むように指導しているのだそうです。これがコロナの少ない原因と推測される要員の一つ目ですね。

 もう一つの要因としては、ベトナム風梅干し「オーマイ」を食しているという事です。

 虫下しはともかく梅干しは日本人もよく食べるわけで、虫下しと梅干しが差し当たっての手掛かりになるのかも知れません。

 ちなみに日本でも帰る虫下しは

【第2類医薬品】パモキサン錠 6錠

これです。値段も高くないので、気になる方はいかがでしょうか。