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瀕死状態の韓国

反日種族主義 日韓危機の根源

 こんどばかりはどうもいけません。どうやら韓国は機能を停止しそうです。

 第一に、為替、株価といった基本的な経済指標が崩れてしまっています。

「 12日の韓国総合株価指数(KOSPI)は4%近い急落で取引を終えた。世界保健機関(WHO)が新型コロナウイルスによる肺炎の世界的大流行を意味する「パンデミック」を宣言してから初めての取引日だ。
 この日KOSPIは前日より73.94ポイント(3.87%)下落の1834.33で取引を終えた
 この日の取引は前日終値より20.30ポイント(1.06%)低い1887.97から始まったが、午後に入り下落傾向が強まった。午後1時4分には前日より99.37ポイント(5.21%)低い1808.90まで値を下げ、韓国取引所は売買呼び値の効力を停止させるサイドカーを発動した。有価証券市場サイドカーが発動されたのは8年5カ月ぶりだ。
 その後小幅に指数を上げ取引を終えたが、取引時間中には一時1808.56まで下がり1800まで割り込むのではないかとの懸念が出たりもした。
 この日1日でKOSPI市場で外国人投資家が売り越した金額は8952億ウォン相当だ。個人投資家機関投資家はそれぞれ5361億ウォンと2854億ウォン分を買い越した。
 時価総額上位銘柄も一斉に値を下げた。サムスン電子は前日より1300ウォン(2.50%)安い5万800ウォンで取引を終えた。SKハイニックスが3.16%、ネイバーが2.06%、LG化学が6.44%、現代自動車が5.00%、サムスン物産が4.14%、LG生活健康が4.76%など株価が下がった
 KOSDAQは前日割り込んだ600ポイントを回復できなかった。前日より32.11ポイント(5.39%)下落の563.50で取引を終えた。外国人投資家が1482億ウォンを買い越し、個人投資家機関投資家が697億ウォンと863億ウォンを売り越した。
 この日ソウル外国為替市場でウォン相場は昨年8月以降で最も大きい下げ幅を記録した。ウォン相場は前日より13.5ウォンのウォン安ドル高となる1ドル=1206.50ウォンで取引を終えた。」

パンデミックで崩れたKOSPI、3.9%の急落…為替相場は1200ウォン台 | Joongang Ilbo | 中央日報

 為替も絶対防衛ラインとされる1ドル1200ウォンという境目が破られました。株価も下げほうだいに下げており、このまま明日以降もずるずる下げそうな見込みです。

現在韓国は日経新聞に拠れば、

「韓国外務省によると、10日時点で45の国・地域が韓国からの入国を禁止している。2週間の隔離措置を取る国・地域は15、検疫を強化した国・地域は49に上る。対外貿易の上位5カ国(中国、米国、日本、ベトナム、香港)のうち米国を除く4カ国・地域で往来が制限されている状態だ。」

韓国からの入国制限、ビジネス例外の要請を検討 大統領が指示 (写真=AP) :日本経済新聞

という状況です。これでは輸出主導で成り立っている韓国経済の死亡宣告書と言っても良いほどです。そもそも韓国内部でのコロナウィルスは沈静化の兆しが見えません。これは韓国経済が終わりというよりは、韓国という国家が破綻したのだと考えざるを得ません。