身も蓋もないトランプ
再選のためには習近平と床を一緒にしそうな勢いのトランプ大統領です。
ほとんど猫並みです。
「ロス:ファーウェイのライセンスは「間もなく」登場
ウィルバー・ロス商務長官は、新しいインタビューで、米国企業が中国のハイテク大手ファーウェイに製品を販売するためのライセンスは「間もなく」公布されると述べた。
ロスは 、米国と中国が「フェーズ1」貿易協定を締結するための措置を講じているため、ブラックリストに載っている中国企業との取引を申請した260社のうちのいくつかのライセンスは「間もなく発表される」とブルームバーグに語った。
「非常に多くの申し込みがあった。率直に言って、私たちが思っていた以上です」とロスは言いました。「エンティティリストにも注意してください。否定の推定があります。したがって、これらの企業にとって安全なのは、明らかにかなりの数の企業を承認するとしても、拒否することです。」
トランプ政権は、国家安全保障上の懸念のため、3月に米国企業がソフトウェアおよびコンポーネントをHuaweiに販売することを停止しました。先月、人工知能会社を含む28の企業がブラックリストに追加されました。
米国企業は現在、これらの企業のいずれかとビジネスを継続するにはライセンスが必要です。
トランプ大統領は6月に、米国企業が特定の製品をHuaweiに販売することを許可すると発表し、その後すぐにライセンス承認プロセスをスピードアップすると述べた。
ブルームバーグは、ライセンスがまだ承認されていないことを指摘し、情報筋によると、今月大統領はライセンスの承認を承認したと述べた。
日曜日のHuawei社副社長も、会社を取り巻くサイバーセキュリティの懸念に反論した。
「サイバーセキュリティの問題はありません。米国からそれを示す証拠はありません」と、エドワード・チョウはブルームバーグによると述べました。
ロスはまた、ブルームバーグに、今月、米国と中国の間の「フェーズ1」貿易協定が合意されると語った。
「私たちは順調で、順調に進んでおり、それができなかった自然な理由はありません」とロスはブルームバーグに語った。「しかし、それが少し遅れるかも知れない。わからないがね。しかしライセンスの発行はいつでも可能です。」
取引の第一段階では、中国がより多くの農産物を購入し、通貨を安定させ、金融サービス市場を米国企業に開放する必要があります。それと引き換えに、ブルームバーグによると、中国は12月中旬に開始する予定のスマートフォンなどの製品の輸入税をキャンセルしたいと考えています。」
Ross: Huawei licenses coming 'very shortly' | TheHill
あれだけ危ないと行って騒いでいたファーウェイ社に部品を売ることを許可するというのですから、時期も大統領に成るためには、これまでの主張も平気で覆すということをトランプ大統領は我々に見せてくれています。何かを成し遂げるにはこれだ蹴ってって言していなければならないのかも知れませんが、たとえ中国との間でディールができたとしても弾劾裁判が今度は待っています。証拠も十分なので、今更否定することはかなり困難でしょう。弾劾を受けた元大統領として選挙戦に出馬するのはなかなか困難であるように思えます。ワシントンのトランプホテルも売却し、利益相反という批判をかわそうとしています。次の大統領選に勝利するためであれば、トランプ大統領は裸踊りでもすることでしょう。
ここはペンス副大統領に期待したいところです。