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逃げよ!逃げよ!すべての韓国から逃れよ

ノストラダムス:予言の真実 (「知の再発見」双書)

 国全体がもはやノストラダムス状態です。もうすぐアンゴルモワに襲われそうです。

 「 韓国経済に対する不安と社会への不満から韓国を離れようとする人が増えている。移民の需要が増え、ソウル江南(カンナム)圏を中心に開催されていた投資移民説明会は釜山(プサン)や済州(チェジュ)でも開かれている。2019年の移民ブームは韓国社会に広がる「未来に対する不安感」を表す断面だ。
 ウリィ銀行のキム・インウン営業本部長は「資産家は最近の韓国経済や政府の政策を眺めながら、時間が経過するほど財産を守るのが難しいという懸念を強めている」とし「(資産家は)有事の際、いつでも生活基盤を移せるように永住権を取ろうとしている」と述べた。あたかも保険に加入するように移民チケットを買うということだ。
 米国務省のビザ発行統計によると、昨年投資移民ビザを取得した韓国人は前年比で倍以上の531人だった。韓国は中国、ベトナム、インドに次いで投資移民発行国4位だ。
 移民行列に火をつけたのは企業の社長らだ。一部は会社は厳しい状況を迎え、賃金が安くて税制優遇がある東南アジアに流れるように工場を移す。工場の移転や閉鎖は国内の雇用縮小につながる。経済の悪循環だ。大企業も生産基地を海外に移す動きが加速している。グローバル市場を拡大するための戦略だと主張するが、少子高齢化が進み、各種規制が足かせとなる韓国市場の投資魅力度が落ちたという理由も大きい。
 匿名を求めた都市銀行プライベートバンカー(PB)は「今月に入って顧客のうち事業家4人が米国投資移民を申請した」とし「子どもを留学させても最高経営責任者(CEO)は韓国に残って会社を経営していた過去とは違い、事業を整理したり海外に移転させたりするCEOが増えている」と説明した。また「最低賃金の引き上げと週52時間勤務で人件費の負担が増え、これ以上持ちこたえるのは容易でない、と話している」と伝えた。
 自動車部品会社を経営するイ・ヨンホ会長(仮名)は昨年、事業体は国内に置いたまま家族とシンガポール行きを選択した。過去30年間にわたり企業を経営してきたが、家業継承に悩んで個人的に出した決断だ。イ会長は「家業相続控除の要件が厳しく、相続するには数百億ウォンの現金が必要だった。税金のストレスで健康までが悪化し、企業も手放すつもりで韓国を離れた」とし「これから韓国にある会社をどうするか考える」と話した。」

<人・お金・企業が韓国から出ていく(上)>「韓国では財産を守れない」…資産家が移住 | Joongang Ilbo | 中央日報

 10月で韓国経済はクラッシュと考えていたのですが、なかなかですね(笑)

 それでも、韓国の中の人はこのように脱出を試みているお金持ちの方が多いようです。彼らが脱出し終わると、本格的なクラッシュが起きるのでしょう。それにしても、残された人々はどうするのでしょうか。関係がないと言ってしまえばそれまでですが、いささか心が痛みます。

 そもそも、第二次大戦後の国際関係のジンクスとして、対日関係の良しあしがその国家の繁栄に直結しているというものがあります。つまり、ロシアは日本と国境問題を抱えており、関係がなかなか改善しないので、経済的にも行き詰っています。中国といえば、日中国交回復以降、特に90年代以降の経済成長は日本からの資金・技術の提供がなければ実現しなかったでしょう。アメリカにしてみても、日本の存在がどれほど役に立っているかは計り知れないほどです。その日本に対して、北朝鮮に操作されているとはいえ、しきりに反日をたきつけた文在寅を筆頭とする韓国の反日政治家たちは、これから自分たちの行いの結果を眺めることになるのでしょうが、やはり、一般の国民もどこかでおかしいと声を上げなければならなかったのでしょう。仕方がない。そう、本当に仕方がないのです。自業自得なのですよ。