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「文在寅という人は信用できない」とトランプ大統領

だからあなたは信用できない―「リスク人間」の見分け方、つきあい方

 一国の大統領が、公式の場でここまで罵倒されているのを見たことがありません。

 「G7サミットで、アメリカのトランプ大統領が、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領を「信用できない」などと、2日にわたって痛烈に批判していたことが、FNNの取材でわかった。

 トランプ氏が文大統領を批判したのは、フランスで開かれているG7(主要7カ国)首脳会議の初日の夜で、首脳らが外交安全保障に関する議論をしている最中に、「文在寅という人は信用できない」などと切り出したという。

 政府関係者によると、トランプ氏はさらに、金正恩(キム・ジョンウン)は、『文大統領はウソをつく人だ』と俺に言ったんだ」と重ねて批判したという。

 そして、トランプ氏は、2日目の夜に行われた夕食会でも、文大統領について、「なんで、あんな人が大統領になったんだろうか」と疑問を投げかけ、同席した首脳らが、驚いた表情をする場面もあったという。

 一連の発言に対して、安倍首相が反応することはなかった。

 政府内には、トランプ氏の発言の背景には、韓国が日韓のGSOMIA(軍事情報包括保護協定)を破棄したことなどが念頭にあるとの見方がある。」

「文大統領 信用できない」 トランプ大統領 G7の席で - FNN.jpプライムオンライン

 北朝鮮も,現在の国際社会から真剣に相手にされているようには見えないのですが、それ以上に馬鹿にされ軽蔑されているのが,現在の韓国の文在寅大統領でしょう。

 文在寅だけでなく、韓国という国家のあり方に、根本的な疑問が生じているといった方が良いのでしょう。

 その証拠が、BBCのハードトークです。

  散々コメンテーターから、「1965年の条約をひていすることはできない」、とか、韓国が日本からの輸出物の放射線検査を二倍にするのは「せこい」とか、もう散々のいわれようです。アメリカとの良好なな関係は維持できていないことを認めたようなインタビューで、韓国外交はまさに破綻したというべきでしょう。

 日本だけでなく、アメリカとの関係もここまで悪化すれば、もはや文在寅政権型恩レナければ、改善は望めないでしょう。ということは、このまま、米韓同盟は「韓国側の申し出により」解消されることになります。

 酷い韓国が酷い目に遭うのはざまあ,と思う人も多いかも知れませんが、日本に取っても、対馬を挟んだ朝鮮半島が全体として反日国家になるのですから、日本の国家の存続にとっても、重大な岐路に立っているといえます。

 10月ぐらいに予定されている韓国金融業界の崩壊の後に、アジアで大きな国際環境の変動が訪れることになります。いまからでも遅くはないので、韓国に進出している企業は,すぐにでも撤退の準備をするべきでしょう。