米韓同盟の終わり
うーむ、中山美穂、なつかしいですね。それでも韓国という反逆同盟は願い下げです。
アメリカの外交がはっきりと動く場合、それはまずシンクタンク関係者の発言や研究成果として現れます。ですから、今回の発言は重いのです。
「 米ブルッキングス研究所と韓国国家戦略研究院、そして朝鮮日報の国際カンファレンスで米ヘリテージ財団のブルース・クリングナー上級研究員が韓米間政策の隔たりが大きいと発言した。
16日、朝鮮日報によると、ヘリテージ財団のブルース・クリングナー上級研究員はカンファレンスに参加して「(韓米間)政策の隔たりが大きすぎてこれ以上大衆の視野から隠すことができない状況になった」として「韓米両国はますます北朝鮮の威嚇性の評価で異見を見せており、北朝鮮の核ミサイルおよび通常兵器の脅威に対応する政策でも隔たりを見せている」と話した。
また、「韓国は同盟国である米国との価値中立的政策を追求してはならない」として「米国は軍服を着た息子や娘を死地に送って血を流させることを辞さず、国際社会にさからい韓国を繰り返して攻撃した北朝鮮政権から韓国を防衛している」と指摘した。
一方、昨年には南北関係の改善と北朝鮮の非核化に関連した韓米間異見が浮上したこともある。9月、ポンペオ米国務長官は韓国の康京和(カン・ギョンファ)外交部長官に電話会談で南北軍事合意書に不満を示したことがある。」
命がけで守っても、韓国はそれに値しないと述べているわけです。これでは、米韓同盟も自然消滅することになりそうです。その帰結としての北朝鮮との併合はもはや規定コースのように見えます。
今回の射撃レーダーの話も同じで、文在寅は、日本・米国と断交するつもりなのでしょう。そうなれば、中国と並んで反日国家がもう一つ誕生するわけで、日本は大変厳しい立場に立たされることになります。
今でこそおとそ気分が抜けず、今年も来年の繰り返しと考えている人も多いのでしょうが、今年は日本に取って厳しい年になりそうですよ。