フランス上院で北朝鮮のスパイ捕まる
これは少し驚きでした。
「 黒縁の眼鏡をかけたフランス上院に勤務する高級官僚であるブノワ・ケネディーは、北朝鮮の建国記念日の祝賀行事に最前列で臨席していた。この官僚は、現在スパイの嫌疑がかかっている。彼は機密情報を北朝鮮に朗詠させたのだろうか。11月25日に逮捕されブノワ・ケネディーは、北朝鮮問題に関してこれまでに何度もテレビに登場してきた。そして、この上院での国立行政学院の卒業生は、フランス・北朝鮮友好協会の会長も務めていた。
ブノワ・ケネディーには北朝鮮に関する2冊の著作がある。それらの著作の編集者にとっては、ケネディーに対するスパイの嫌疑は全く理解できないものだ。というのも、彼の勤務先が上院の建築遺産庭園局であるためだ。しかし、上院では、彼が何らかの影響力を持っていたといわれている。特に、議員への影響力が指摘されている。ブノワ・ケネディーは、すでに停職処分を受けている。」
Corée du Nord : un haut fonctionnaire accusé d'espionnage
DGSIはよい仕事をしているということですね。DGSEがルノーの内紛を予測できなかったことを考えれば、やはりフランスは公安の国ということでしょう。
どこの国とは言いませんが、××友好協会と名の付くものは、某国の情報機関であることがほとんどです。気をつけねばなりません。