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備忘録 北朝鮮ハッカー、指導部暗殺作戦含む米韓軍事文書入手

忘れないうちに、記録しておきます。

「 [ソウル 11日 ロイター] - 韓国の与党議員は11日、北朝鮮ハッカーが昨年9月のサイバー攻撃で、北朝鮮金正恩朝鮮労働党委員長ら指導部の暗殺作戦が盛り込まれた米韓両軍の戦時作戦計画などを含む大量の軍事機密文書を不正入手したと明らかにした。

 与党「共に民主党」の李哲熙(イ・チョルヒ)議員はラジオ番組で、国防当局者から得た情報として、235ギガバイトの軍事文書が国防統合データセンター(DIDC)から流出したと話した。

 北朝鮮サイバー攻撃への関与を否定しており、韓国政府による「でっち上げ」だと主張している。

 李議員によると、流出したデータの8割については、まだ内容が明らかになっていないが、最高機密指定の情報ではないため、韓国軍を危険にさらしたとはみられていないという。

 李氏によると、流出したデータには指導部の移動状況の把握や隠れ場所の封鎖の方法、空からの攻撃など、暗殺前の段階について記されている文書が含まれている。」

 このニュースに関しては、北朝鮮に近い現在の韓国与党から出されているというのが気になる点です。

 うがった見方をすれば、「もう情報はもれているのだから、北朝鮮を攻撃することはできない」と主張しているようにも見えます。

 現在の韓国政府は信頼できないですね。