日本の医療制度は世界一
実際には、現場のお医者さんや看護師さんといった方々の懸命な努力のたまものだと思うのですよ。それでも、具体的な数値にしてみせられれば、日本に生まれて良かったとつくづく思います。
ブルームバーグからです。
「バーニー・サンダース上院議員は、「メディケア・フォー・オール」と呼ばれる新たな医療計画を提示している。民間医療保険を廃止し、政府がすべての医療サービスの100％を支払うようにするというものだ。 それは実現する可能性は低い。しかし、よりうまくいくシステムへの道を指しています。その道とは、日本の健康保健精度に似た公共 - 民間ハイブリッドである。（略）
それでは、日本はどうなのだろうか。日本の医療制度は、地球上で最も安いものの1つである。それは、裕福な先進国のいずれよりも、経費の負担は低くなっている。（略）
実質的な協調支払いを行う単一支払システムには、いくつかの利点があります。 最も重要なことは、政府の支配的地位は、それが国の異常に高い価格を押し下げることができるということだ。」
このブルームバーグの記事でも、オバマが共和党にも呑めるようにオバマケアを妥協しすぎたと指摘されています。アメリカの場合は保険会社の利益も重要なので、日本のようなシステムの導入は直ちには難しいのかも知れませんが、日本人平均寿命が長いのもしっかりとした国民保険制度が確立しているお陰ですね。
ブルームバーグの記事の中の表にも一度目を通してみてください。日本がどれほど恵まれているのかわかります。
