ナショナル・インタレスト誌は、日本の核武装を肯定 FC2さよならシリーズ
FC2からの再掲です。
肝心の記事は
です。
ナショナル・インタレスト誌は、アメリカでは保守系の雑誌として有名です。この文章の結論には次のように記されています。
「北朝鮮の近隣諸国は、米国の祝福を受けて自らの核抑止力を獲得する時が来ている。 残念なことに、あまりにも多くのアメリカの役人、政治家や専門家は、あらゆる形の核拡散が押しなべて好ましくないと考えている。 それは事実ではない。いずれにしても、北東アジアでは既に核拡散がはるかに進んでいる。 独裁政権に支配されている中国と奇妙な共産主義君主国である北朝鮮が既に核兵器を保有している。安定した現状維持を志向する韓国や日本のような民主主義体制がつつましい核抑止力を保有することにいら立つのは適切ではない。」
アメリカの保守系の雑誌すら日本の核保有を肯定する発言を行っているということは、それだけ現在の外交中心の打開策では問題の根本的な解決にならないとアメリカですら認めざるを得ない状況に入ったということです。
決して冗談ではなく、現在の日本にとって本格的な危機が到来しているのです。